彼の活躍した時期と私たちがバイク&オートバイレースに夢中になった時期、さらに漫画バリバリ伝説が流行っていた時期が重なっていたこともあり、F1界でのアイルトン・セナ選手と同じくらい有名だったと思います
※フレディー・スペンサー選手のカラー写真が見つかったので、載せておきます^ ^
貴公子と言うか、未だあどけない顔をした好青年と言う印象の裏には、
子どもの頃からどんなに天気が悪くてもダートトラックで2時間練習を続けて来たと言う、揺るぎない土台（根っこ）が彼を支えていたのでしょうね
上がチャンピオンを獲得した、NS500（3気筒）
長身で手脚も長く体格に恵まれた彼。
軽くてコンパクトなNS500は正に彼の為にあるようなマシンでした。
こうやって観ると平選手も同じく長身で甘いマスクをしていて、フレディーと似た部分があるように思いました
一方で同じように長身でも、水谷選手はもっとワイルドと言うか、河崎選手と並ぶ貫禄のようなものを感じます（笑）
そして500cc界随一の？太っちょ阿部ちゃん（選手）が乗っても4位に入ると言うことは、3気筒のNS500は4気筒のYZR500&TZ500・スズキのRGΓと比べても、パワーがモノを言う鈴鹿サーキットにおいて充分な戦闘力を持っていることが伺い知れますし、ブレーキやフロント16インチタイヤを活かした車体バランスを含めて、手強い存在だったことが見て取れます
フレディーは速かったけど、手首の故障など短命な選手生命が惜しまれますが…