今年の出来事

２０２１年を振り返ると

我が家においては幸いにも

大きな災いも無く

かといって

大した出来事も無かったが

思い起こしてみれば

１月には

同期入社で同い年の元同僚が

脳腫瘍で他界してしまったことが

まず思い起こされる

まだ会社員として現役だった彼女の早すぎる死は

衝撃だったし

大きく悲しい別れであった

２月頃であったか

中学生の時のクラスメートが国会中継で

謝罪答弁をしているＡ氏の姿も衝撃的であった

中学生の時に友人宅で彼と

“国会中継ごっこ”

をしたことは彼自身も忘れていることであろうけれども

まさかその彼が国会中継で答弁するとは

まさに衝撃的なことであった

７月

家庭用のパソコンが突然クラッシュしてしまったことも

私にとっては衝撃であった

年賀状の住所録データが完全消失してしまったことは

前に「そろそろ年賀状を......」のブログでも記述したが

電子メールデータの消失や
ウェブサイトのログインIDとパスワードなどの再設定など

大いに動揺し

衝撃的であった

１０月に

５０代後半で他界した父を追い抜き

気がつけばまさかの還暦を迎えてしまっていたことも

私にとっては衝撃的な出来事ではあったが

それよりも

近視である私は還暦を迎えるに際して

十数年ぶりに眼鏡を新調したのだが

その検眼時に眼鏡屋の店員さんに

『 眼鏡をかけるほど視力が悪くはないですよ 』

と言われたことは嬉しい衝撃であった

乱視があることと

夕刻には見えづらくなることもあり

眼鏡は予定通り新調したわけだが

次回の自動車運転免許証更新時には

“眼鏡なし”での免許更新に挑むことにした

そして

１２月末
新型コロナが要因で

今年はとうとう

フィンランドで暮らす娘家族に会うことは叶わず

孫を抱っこしてチュッチュすることも

プラレールで一緒に遊ぶことも

叶わなかった......けれども

今のみんなが健康であることに感謝をするとともに

みんなに会うことが出来ないという

衝撃が来年は無いことを

願うのである

今年も一年

ありがとうございました

良い２０２２年をお迎えください

２０２１年　大晦日

今日の感心