フィンランドで
みるみる成長しながら毎日を過ごしている孫の表情は
好きと嫌いが わかりやすい。
「 はい、ご飯だよー 」
甘めのお芋などをペーストにして
お米と一緒にしているけれど
「 うえぇ~ん 」 と泣きながらもモグモグはする
ママが洋ナシのペーストが入った器に持ち替えて
「 はい、どうぞ 」
とすれば
ピタッと通常モードの表情に戻って
「 ・・・・・・、んま 」
「 はい、ご飯だよー 」
「 びえぇ~ん 」
「 はい、洋ナシ~ 」
「 ・・・・・・、にま 」
やはり、
日本で食べたお米と
娘がフィンランドで入手しているお米では
柔らかさなのであろうか
随分と味や食感が異なるようである
でも
パパやママと同じご飯やおかずを
一緒に食べられるようになる日も
そう遠くはなさそうである
今日の感心