リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~ -4ページ目

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 日曜日は、寝たり起きたりの繰り返しで予定していた事が出来たり出来なかったりのグータラな時間が矢の如しである。で、寒い夜中から、何を血迷ったのかの思いで書いている。「シンザン記念」は、◎馬が殿負けの体たらくで揃目系は想定の範囲だったので同枠の△馬が1着してしまった。

 まぁ、知る人ぞ知る「よく見かける風景」である。反省などはする暇は無い。最も美味しかったはずの2枠に何ら、ダンゴを受けなかったのが心苦しい。程度である。
 で、惰性に施行されるような「フェアリーS」なので、わざわざ筋書きなど予測する必要も無いのだが、とっとと書いて、また昨日のように、のんびり過ごしたいだけの話である。そもそも、「ヤル事(予定)があると落ち着かない性格」という悪い性格なので困ったものである。
 おかげで、宅配便が3つ、再送となってしまった。寒いのにすんません。で、前置きはこの辺で「フェアリーS」の話に戻そうか。え?宅配で何を買ったのかって?食料でなく飲料です。重いからね。そうそう、掌が荒れているのも影響しているのだろうが、ペットボトルのキャップがすんなり開かないのである。握力低下なのか?劣化なのかは判らないのだが、タオル利用とか軍手はめながら毎回開ける情けなさ。w


 

 で、もう5時なので本題は簡単に済ますのである。明日の中山は「4日目」である点のみに着目。似た者探しのコアは以下。そう2016年の当該番組である。◎は、現状で1番人気という面白味の無い結論である。

 

 ダンゴは、ウマニティでご確認の程、では、おやすみなさい。

 

 「また、ユウイチかい!」

 

と予想すれば「逆神」が外すだろうという想定はアリであったが

 完コピしたのは配当構造であった。何て言うのは「戦歴解析」にはならない。単勝3番人気馬の1着は許せても。。。前走初勝利馬のみの3点構造は通常はあり得ない事である。

2021年
[単 勝]  9 \550 
[複 勝]  9 \240 / 15 \480 / 1 \400 
[枠 連]  5-8 \3,460 (15) 
[馬 連]  09-15 \6,970 (24) 
[ワイド]  09-15 \2,110 (25)/ 01-09 \1,520 (18)/ 01-15 \3,310 (39) 
[馬 単]  09-15 \9,640 (35) 
[3連複]  01-09-15 \24,370 (86/560) 
[3連単]  09-15-01 \120,220 (404/3360) 

2016年
[単 勝]  6 \680 
[複 勝]  6 \250 / 4 \520 / 5 \340 
[枠 連]  2-3 \1,440 (6) 
[馬 連]  04-06 \5,600 (24) 
[ワイド]  04-06 \1,900 (24)/ 05-06 \1,120 (7)/ 04-05 \2,440 (30) 
[馬 単]  06-04 \9,750 (42) 
[3連複]  04-05-06 \15,380 (50/560) 
[3連単]  06-04-05 \79,270 (253/3360) 

 

 

 

 今週は、「重賞予想サミット(メンバー専用)」のCGIの動作不良の点検に時間を費消してしまい。体調不良と部屋の気温低下の影響を受けて気がつけば、早くも金曜日となってしまった。今年初めて「ひまわり」まで、食料確保に出掛けることが出来たのは「崖っぷちマニア」だからで要するに「自分に甘い」のかもしれないが、そんな事は、誰も興味をそそるものでは無い。

 とにかく、机に座る癖をつけるのが重要である。何を書きたいのかも纏まっていないがCGIはいつも当方の言う事を聞かないのは仕方ないことである。体は低温に慣れて来たのか少しはマシのように感じるが乾燥脱皮は相変わらずで困り果てている。

 まぁ、思いのまま書くので適当に読む人は読んで頂きたい。世の中は「緊急事態宣言」という状況下、競馬は番組返済の通り施行され続けるのである。そして、ビジネスの名を借りた観光中国人は規制なくやって来る。それが島国「日本」には「水際」なんて存在しない。

 リコール寸前の愛知県に「中京競馬」は存在するのである。時短要請もアルコールの販売抑制も無いのである。

 この時期を利用した「2場3日連続開催」は、ハッピーマンデー創設以降は、左程珍しい事では無い。珍しいのは、2019年の「シンザン記念」が1月6日に施行された方である。そこを1着して枠連万馬券を構成したロードカナロア産駒は、京都のマイルだけを3勝して登録抹消してしまった特殊な個体。しかし、、マイルG1では降着になったグランアレグリアと同枠配置であった。片や、登録抹消、一方は最優秀短距離馬の身分である。

 特殊事情の中で競馬番組の中に出現しても、その待遇は雲泥の差である。その典型は今更ならが年度代表馬アーモンドアイに他ならない。同馬が「シンザン記念」を加算しているから当該重賞は何時の間にか「出世レース」だと言われる。そりゃ重賞なんだから、勝馬が出世する場合もあれば、まったくのマグレで拾った勲章になる場合もあるのである。だから今後、「フェアリーS」の結果構築後に施行される祝日開催の「シンザン記念」が編成されようとも、未勝利勝ちから休養直行したアーモンドアイが出て来る事は無い。時に「シンザン記念」を牝馬が勝つと話題になるのはジェンティルドンナ(2012)の存在が効いている。ならば、そのエリートレースの2着加算馬には舞台装置が存在しないのか?ツヅミモンマイネルアトラクトの馬名は記憶に残るスペックだったのか?

 「2着加算馬じゃ駄目だよ。勝たなくては駄目」の声が聞こえて来そうだが、するとオルフェーヴルダイワスカーレットの名を出さなくてはならなくなるのは仕方ない。その番組背景を鑑みる必要性がある訳で簡単に言うと、これらエリート2着馬に先行したキャラクタは、共に2着馬よりも単勝人気が無かったのである。

 前置きを無造作に書くと、これだけ無駄な話になってしまうのである。申し訳ない。そもそも3日連続開催の特殊性は確定出走表の時期に時間差がある事である。現時点で「フェアリーS」の配列は判らない。だが、「シンザン記念」の結果構築される前に「フェアリーS」の確定出走表は公表されるのである。
 今年の「第55回シンザン記念」はフルゲート割れ15頭立戦で施行される。牝馬のルースが再投票で出走する。この辺の非当選馬や再投票などの基本システムについては各自研究して頂きたいので、その他の牝馬マリアエレーナソダシの2着加算歴を持つククナについては詳説しないでおく。

 「第55回」という揃目開催が、どこがタブーなどという無意味なことも説明はしないが3文字馬名の白毛馬が最優秀2歳牝馬となった事実は見逃せないのである。3文字馬名のG1馬と言えば直近ならキセキやらキズナ程度で共に牡馬であるソダシの物珍しさをより強調されるであろう。しかし、メディアは白毛である事をより強調して我々に発信していたのである。そのうち、競馬番組編成の絡合と混沌について書こうと思うがいつになることやら。。


 最後屁に3頭だけ要注意馬を挙げておく。馬名文字数絡みに固執し続けるが、9文字馬名の3頭である。ヤル気あんのか?と突っ込みもありそうだが、あくまでも「只今リハビリ中」であるので御容赦。
 前向きな話をすると、画像クリップソフトとして長年、何故か無料で使い続けていたScrCutterのシェアウェア代金を本日支払い正式ユーザーとなった。

 

 



 

 

 

 当該3歳LOP特別は2019年よりL化し今年3年目であるが「フューチュリティS」が移設した影響を受けるべくして受けているが、それは起用性には関係ない。

 かつて通常OPの頃には「ひいらぎ賞」から参戦して3勝目を挙げ「NHKマイルC」で4勝目というキャラクタも生んだ事もあったし古くは(外)キンシャサノキセキも通ったルートでもあるがベストマイラーを選定する訳ではない。おっと古い話は割愛し前向きな話題に振ろう。

 どちらにしてもエリート馬を選定する番組であることに変わり無い。3歳馬が初めて経験できる別定戦ではあるが増量馬が勝てる訳ではない。これまでも言及して来たように制限無き別定戦であるからわざわざ増量馬が参戦するほど利得は無いのである。極端な話だが、この1着賞金2000万のリステットに「フューチュリティS」を勝ったスペックが持ち込まれる事もない。


 2歳条件戦を加算してしまったスペックも増量にならないからと3勝目を年明け早々に加算する必要性も見当たらない。ならば、賞金が倍近く狙える重賞に挑む訳である。
 つまり、1着本賞金が2000万貰える条件特別であると言える。条件特別であってもエリート馬を選定しなければならない。ここに混沌が生まれるのである。

 では、無駄な事をしないと言われるJRAは何故ににこのような番組をここに編成するのか?それは。地方交流の為の看板磨きの為に他ならない。よって、そんな状況が成立して施行されることは近々は存在し得ない。

ヒストリアノワール   ワザモノ

 

出走馬及び騎手確定(1月3日)

アスカロン
ヴィルヘルム
ヴェイルネビュラ
サクセスエース
ジャンカズマ
トーセンウォーリア
トーセンジャック
トーホウボルツ
ピクトルテソーロ
ヒストリアノワール
ビゾンテノブファロ
モリデンアロー
(12頭立)

 

 何年か継続して、昨年はしなかったオペレーションの基幹データです。最上段以外は総じて平地競走の単勝1番人気馬についてのみのデータです。(2015年からでした)

 見れば解るように、1枠に1番人気馬が偏向するなんてデータは30年間1度もありません。昨年のデータも折を見て掲載予定です。単純な客観事実の数値化なので詳説は行いません。

 昨年の単勝1番人気馬の勝(1着)率は32.2%でした。ちなみに昨年は32.6%で、毎年、左程大きな変化はありません。オペレーションがタブーであれ何であれ守られ続けているエヴィデンスに他ならない訳です。

 

単勝人気順別成績(障害競走を除く)

【単勝1番人気馬の集票力別成績】

単勝1番人気馬のオッズ別成績

単勝1番人気馬の枠配置状況

単勝1番人気馬のゲート配置状況

単勝1番人気馬で3勝以上したキャラクタ

単勝1番人気に6回以上推挙されたキャラクタ

単勝1番人気馬に10回以上騎乗した騎手×調教師

単勝1番人気馬に騎乗したヤネ


単勝1番人気馬のレース番号別成績

単勝1番人気馬のクラス別成績

単勝1番人気馬の月別成績

単勝1番人気馬の父別成績(出走機会50回以上)

 

 前の記事は0時過ぎてからの掲載でしたが、1時間経過を待たずに「GOOD」が10以上ついたので、また、ゴソゴソと起きてきて書いたものです。感謝。

 

 少し書きそびれた点を書いておこうと思った。SNSでは、リアルタイムで公開してあるが、ここには発走前、昼頃に公開する予定である。そんなに勿体つけるほどのねたでは全くないのでご承知おきください。

 

 それは、いつもの「世代」についてである。と言っても3歳馬が斤量的に有利だとかの無意味な事ではない。作表が無いので説明に字数が要るが読み流し歓迎である。
 現4歳世代は昨年の2、3着である。3歳で出走したキャラで菊花賞からの出走で狙うべき対象である。

 5歳世代は3歳時のブラストワンピースが菊花賞馬でないのに勝ったのみ。それは、つまり同馬は3歳時でしか勝たない事を暗示している。そのエビデンスとして同枠連対を示唆したのが昨年戦である。
 6歳世代は昨年のリスグラシューが5歳時に勝利。一昨年のレイデオロと共に連対構造を組織。同馬は昨年*3着同枠となっている。
 7歳世代は出走馬には不在だから書く必要には疑義があるだろうが継続性を示す為に書いておくと3歳時のサトノダイヤモンド(2016)が王道の菊花賞馬として勝利。2018年のミッキーロケット(*2着同枠)と共に連対構造を示している。
 8歳世代は、言うまでも無くキタサンブラック世代で1つ上のゴールドアクター世代と共に同一年の連対構造を形成した世代である。

 つまり、これを信用するのであれば、自ずと勝つのが現4歳世代であることになる。なぜかというと現5歳~9歳までの世代が現物で1頭ずつ1着馬を出している点にある。 アーモンドアイが引退した理由がここにあるのかもしれない。信じるか信じないかは貴方の自由である。
 

作表はTARGETのものです。「2020年有馬記念用~世代別着度数~」


 

レース結果)

 

 馬券構成が4歳占有となる想定を第1としてしまったので揃目系想定もダンゴが回らなかったがサラキアが2着になったのは、具合がよござんした。しかし、馬券に無関係なところで5着同着とは掲示板に乗る戦歴も条件になることにエヴィデンスかもね。来年は3歳独占なのだろうかww

 

 

 

 

youtubeには騙されないように、ご自分の判断を信じてください。

 

 昨年の「第64回グランプリ」出走馬16頭の現況は1着馬の引退しか記憶にないと言うのが基本的な思考で2着に惜敗した単勝1番人気の有力馬であればリベンジ馬として憶を呼び起こすメディアの1行も見ることも出来るだろうが昨年の2着馬サートゥルナーリアは明け4歳と活躍の時期を初戦の「金鯱賞」だけは勝てたものの、それをステップとした

「第61回宝塚記念」では人気には応じずに4着に惨敗。その後、故障なのかどうかは知らないが競馬番組上に登場することも無いまま師走を迎えた。

 一方、「有馬」で2着同枠であったアーモンドアイは明けた初戦「第15回Vマイル」以降4つのG1競走をステップなしの所謂ぶっつけで連対率100%でリベンジ戦となるであろう「有馬」前の「第40回JC」を頂くとあっさりと引退してしまった。

 つまり、昨年の有馬2着枠はここではリベンジどころか、完全に沈黙していることになる。「第162回秋天」で同枠であったスカーレットカラーも「第37回MCS4着」後、師走の声と共に登録抹消。ここも上位からアドマイヤマーズが香港経由で引退している。2着現物のインディチャンプは「第15回阪神C」を追い込めずに年下の牝馬にやられて3着惨敗。
 このような思考が「有馬」の予想に役立つとは思わないがCX系の「土曜プレミアム」に出演して何かヒントを発信するであろうと目されていた特番も見ていないがJRA提供となって思惑を出していることだろう。
 「武漢ウィルス」の影響で今年の有馬にはカク外騎手も来ていない。ナンデモアリマモードは、各自が独自の判定で楽しんでもらう方がいいようであるので集票でも見てみましょう。
 「前走単勝1番人気馬が勝つ」という条件を知ってか知らずか唯一の対象馬ラッキーライラックは現在のところ3番人気。しかも1つ年少の2勝馬カレンブーケドールに肉薄されているという有様は三冠騎手も昨年出れなかった「有馬」では信用されていない様相。。
 まぁ2歳G1で54キロデヴュー馬しか勝てないという当研のガセネタもG1連勝で手控えられた川田にあっさりヤラレタので当該でも起こり得る蓋然性もある。
 大衆心理はクロノジェネシスの「グランプリ連覇」に向かっているようで「秋天」で崩れなかったのも牝馬であることと併せて期待を集めているようである。その「秋天」で牝馬による連対構造を崩したフィエールマンが「春天連覇」の勲章を輝かせている。
 もう1頭の三冠騎手を乗せたサラキアが北村友一からのテン乗りで騎乗するが、牝馬の中で最も人気薄の50倍台だが実はこの辺りが「そっちかぁ!」的にはヒモに期待したいところである。

 0時を過ぎるとやっぱり寒いねぇ。。布団に入ります。。では、ご武運を。

 

 当該番組が、G1となった2017年以降の1着馬は3頭総じて新馬54キロ勝歴馬であり、G2の3年の1着馬は総じて54キロ勝歴馬である。ここに統一性を見るか否か。つまり、これにより王道の東SP杯からの連勝となるダノンザキッドの最優秀2歳牡馬の座は崩落する。悩みどころは今年と過去3戦の施行状況が異なる件。
 土曜の午前の段階では、ランドオブリバティが単勝1番人気馬である。大衆がこの辺りを鑑みている訳は無いが「芙蓉S」1着馬が「東SP杯」よりも格上という判断は出来ない。
 採用する仮説として全く1着条件に変化が無いとするならば対象はルメールの馬になるが、横に先行力のある武豊がいるが、豊は、そんな悪さはするはずも無いだろうという印象を信じるか否か。全G1勝利の対象に加わった当該G1を狙っているのかいないのか?

 

 

(以下転用部分)

全馬出走可能18頭

【飛級組】
2000ダノンザキッド   2戦2勝 東スポ1着
1200シュヴァリエローズ3戦2勝 LOP勝歴
1200オーソクレース   2戦2勝 LOP勝歴  →ルメール
1000ランドオブリバティ 2戦2勝  OP勝歴
1000タイトルホルダー  2戦1勝 東スポ2着

【条件組】
900ヨーホーレイク   2戦2勝 
900アドマイヤザーゲ 2戦2勝 
900ホールシバン    3戦2勝 ダート
610(地)ラペルーズ   JRA1勝  ダート
590(地)モリデンアロー 中央未勝利

【1勝馬】
400アオイショー     1戦1勝
400ヴィゴーレ
400カランドゥーラ
400セイハロートゥユーダート
400テンカハル    3億超過馬
400(外)バニシングポイント
400マカオンドール
×100(地)ビゾンテノブファロ中央未勝利 FSからの連闘? ないない。
 

 「有馬記念」開催週に何を書いてるのか?と思われるかもれないが気にしない。以前にも書いたかもしれないが、ここにも後藤浩輝の呪縛が影響している。と言うのも当該G1がOPで最後に施行されたのが2013年エアアンセムのデビュー戦を制した浩輝の手綱はルメールに移っていた。そして、翌年重賞化した第31回戦をシャイニングレイで制したのが川田である。 

 以前のように古い話を持ち出すとキリがないので割愛すると、ここを制したスペックは2009年以降。デビュー戦を制している。例外は未だ現役のタイムフライヤー(2017)の2着のみ。

 つまり例外年の理由が納得出来るものであれば1着馬対象は、単純な条件によって半数以下に絞れることになる。夏デビュー秋デビューかは各自研究願いたい。これが2着馬となると大きく条件が異なってくる訳である。まぁ、OP時とG1施行時を同等に捉えることには疑義が出るのは仕方ないしG1サンプルが僅少であるからどうとでも見えて来る。
 

 

有馬記念(第65回グランプリ) 前年1着馬引退不在(*1同枠出走)
[1]01バビット
[1]02ブラストワンピース
[2]03クレッシェンドラヴ
[2]04ラヴズオンリーユー  デム
[3]05ワールドプレミア    武豊
[3]06キセキ           浜中
[4]07ラッキーライラック    福永
[4]08ペルシアンナイト 
[5]09クロノジェネシス    北村
[5]10カレンブーケドール  池添
[6]11モズベッロ
[6]12オーソリティ       川田
[7]13フィエールマン     ルメ
[7]14サラキア         松山
[8]15オセアグレイト     ヨコテン
[8]16ユーキャンスマイル  岩田

 

適当に雑感。「狙うのは引退予定馬なのか、春天出走予定馬なのか?それが問題だ。」
有馬記念(第65回グランプリ)

[01]当年セントライト記念1着
[02]2020AJCC1着←2020宝*1着←2018年1着
[03]「金杯」に出ても58負担ならここに出る!?
[04]2019樫1着/
[05]前年3着←2019菊1着/
[06]JC*3←秋天*3←2020宝2着←2017年菊1着/
[07]2020E1着←大阪杯1着/
[08]2017MCS1着/
[09]秋天3着←宝1着←2019秋華1着/
[10]当年JC現物最上位馬/
[11]2020宝3着/
[12]AR杯1着←青葉1着/
[13]春天連覇馬/前年*1同枠の4着/
[14]2020E2着/
[15]ステ1着/
[16]阪神大賞典1着/

 

※ファン投票出走権利を放棄したのはミッキースワロー

※前走単勝1番人気1着馬は[4]07配置で、集票力もあるが。

※今年のキーワードが「(三蜜)」」だとか「(鬼滅)」だとか言われているが。

 

「有馬記念(第65回グランプリ)」特別登録馬23頭
【ファン投票10傑】→1着対象馬
120+クロノジェネシス
116+ラッキーライラック
123フィエールマン
115キセキ
118ワールドプレミア
118ブラストワンピース
114ユーキャンスマイル
119+カレンブーケドール
114ラヴズオンリーユー
114ミッキースワロー

【収得賞金13頭】
114サラキア
112オーソリティ
116ペルシアンナイト
112バビット
112モズベッロ      →田辺裕信
109オセアグレイト
111クレッシェンドラヴ
106トーラスジェミニ
113ディープボンド
102アールスター
110ラストドラフト
108サンアップルトン
113ブラックホール

 昨日は体調悪化で1日中ベッドの中にいたので一昨日書いたものの時間差アップが遅れてしまった。今日は復帰である。もう【リハビリ】をタイトルにはいれないようにする。
 さて、ナンデモアリマモード本番についてである。今年は3歳馬が勝てない年度であるから知ってか知らずか、その3冠世代から勝てるスペックの出走は無いが逆に勝てない世代から3着馬や同枠馬が選定される蓋然性があるから全数検査は必要になる。
 ここでは、文字数とモチベーションの観点から1着馬選定に特化することにしよう。あるサイトに「1着馬条件を持つ馬が1頭しか存在しないから・・・」などと堂々と書いていた記憶があるが「真っ赤な嘘」である。
 それは、衆知の話かもしれないが「前走単勝人気が1番である」昨年は豪州G1からの参戦なので加味してるのかどうかは知らないが2011年オルフェーヴル以来総ての1着馬の前走が単勝1番人気であるというもので今年は、その該当馬が1頭である。
 確かに「有馬記念」は出走馬の半数がファン投票により指定されているから前走人気馬の出走が多くなるのは当然の話。母数が多ければ出現率も高くなるのも当然である。過去10年ではなく1986年以降での1着率も16.8%と、重賞総て(12.5%)に比較しても高いのも事実(前走同級レースでの人気のみ集計)。だが100%では無いし、それなら当該単勝1番人気馬を選定する方が勝つ確率は高くなるのは知っての通りである。

 「有馬記念」というと1着馬の前走が「JC」であることは、そこからの出走機会が多いことからも明らかであるし3歳馬勝利の場合は菊花賞馬である事も知られている。今年は3歳馬が「JC2着」の3冠馬で出走は無いし馬券になった3頭の出走も無い。最上位が当方も狙っていたカレンブーケドール(牝4)の4着。後は*1着同枠のワールドプレミア(牡4)の6着、*2着同枠のミッキースワロー(牡6)の7着、キセキ(牡6)の8着と続く。
 このパターンは、過去にも見覚えがあるが、調べるのも面倒なので調べない。興味がある方だけどぞ。w 馬券対象馬が総て登録しているのが直近からは「E杯」「A杯」が秋季で、夏G1の「第61回宝塚記念」の3頭あたりとなる。「宝塚」からは16着惨敗の*1着同枠馬ブラストワンピース(牡5)の登録があるのは歴代なので当然の話。
 さて、「真っ赤な嘘」とは「1頭」の事ではない。論理展開の話である。「E杯」からの「有馬」参戦で1着したキャラクタ、加えて「E杯単勝1番人気1着」の「有馬」参戦での勝利は、はメジロラモーヌ以降、同馬を含んで1頭も存在しない。(2着3頭)「E杯」の条件変更などは考慮しなくてもよい。2着したのはヒシアマゾンダイワスカーレット、ブエナビスタの3頭である。「有馬」単勝1番人気であった(外)ファインモーションは5着敗退しており同馬も前走「E杯」で単勝1番人気1着馬であった。

 それでも3歳馬が手薄の今年、集票力を発揮するのが「牝馬」となるのは仕方ないだろうしそれらが勝てる世代である4歳、5歳なので当然の話。

 歴代が再度、起用される蓋然性が無いのか?3歳での「有馬」出走が条件になっていることがあるのか?去年の「有馬」出走馬全16頭の内、1着馬を含めて登録抹消したのが11頭も存在するのも驚く程のことではない。今年の(勝てない)キーホースも抹消組に入っている。そう秋天1番人気1着から*2着同枠の9着に惨敗したアーモンドアイ(牝5)である。同馬は同じルートの最後にJC単勝1番人気1着を選んで当該番組には出て来ないキーホースとなったリベンジ放棄馬である。

 

 こんなところで勘弁してもらう。         リゲイン総研