当該番組が、G1となった2017年以降の1着馬は3頭総じて新馬54キロ勝歴馬であり、G2の3年の1着馬は総じて54キロ勝歴馬である。ここに統一性を見るか否か。つまり、これにより王道の東SP杯からの連勝となるダノンザキッドの最優秀2歳牡馬の座は崩落する。悩みどころは今年と過去3戦の施行状況が異なる件。
土曜の午前の段階では、ランドオブリバティが単勝1番人気馬である。大衆がこの辺りを鑑みている訳は無いが「芙蓉S」1着馬が「東SP杯」よりも格上という判断は出来ない。
採用する仮説として全く1着条件に変化が無いとするならば対象はルメールの馬になるが、横に先行力のある武豊がいるが、豊は、そんな悪さはするはずも無いだろうという印象を信じるか否か。全G1勝利の対象に加わった当該G1を狙っているのかいないのか?
