今週までが2場開催で、その中か日である先週は書き過ぎ程、書いて今週はナシノツブテ。ん?「ナシノツブテ」という表現は当方の元職(債権取立)の常套句で、「ガキノツカイ」と同等の使用頻度であったが、どんな字を書くのか考えた事が無い。
ここで、方向性を見失うと、字数を無駄に使ってしまうので、我慢我慢と言ってもここで書く予定の案件が満載している訳では無いのだが、「宝塚記念」施行日は夏の北海道シリーズも稼働してしまうので、この手順で書き続ける。
そう言えば「ヅカモード」という表現を今年はまだ使っていないような気がするが、後から見れば、そんな案件もチラホラで、既にモードには入っているようでもある。とにかく、川田のG1での不運続きが「安田記念」で厄落としが完了したものと自己完結するまでの理由付けに苦労し、併せて自らも厄落としが必要な気にもなっているが、その件は留め置くとして「両雄並び立たず」は、ここにも成立した訳である。
さて、コメント欄で「軒先拝借」という文言が使われて発信されたオープンネタなので、スルーするのは失礼ではあるが、その意味するところが具体的に翻訳不能だったので、キャッチボールの時間も無いので、敢えて「問題提起」と判断した。
この段階でのダートオープンというカテゴリには、目指す目標も彼方であるから、その後のいくつかの戦歴によって、地方交流Jpnや秋の「チャンピオンカップ」へと分岐を見る訳だが、この距離カテの場合は、Jpnの方に分がある所謂、ダ14戦であり、「フェブ」への関連性も鑑みる必要性も見え隠れするが、それはGエリアで考察すれば良いのだろう。
では、春を終えた競馬番組という時期なので、直近を見て示すに留めて観察する。これまでに収束したオープンクラスは56レース。内、「スレイプニルS」が夏仕様なので、省くと55レースとなる。この数には3歳限定も含まれているしTGでは「重賞」も入るから「葵S」込の話である。。
そして、芝戦が32で、ダ戦が23である。ハンデ戦は13となり、総じて(国際)であるが、今年、はじめて(国際)となったものと昨年、既に(国際)を稼働していたものに分類する必要がある。以後、ダート戦に限定した物言とすると、基本的に春季施行の対象は総て昨春は、(混合)を纏っていた。例外は「欅坂46」のみである。当該「欅S」は05国際である。
よって、これ以外の3歳opが8レース、4歳上opが19レースの総てが今年、(国際)化した事になる。と書くと疑念も生まれるが、それはTGが(L)と非Lを別レースとして区分することによるものであるが、つまりここに分類されたものは今年(L)になったものであり、今年(L)になったものは、昨年に(国際)となるか若しくは既に(国際)である。
まぁ、何か解ったような解らぬような事ばかり書き並べたが、そういう事である。既済の総ての出目を並べる訳にもいかないので、続けるが、この際、2場か3場かは問題とはしなかったのは分類が煩雑になるのと、その確認が面倒であるから。
一部、同日施行も含まれるが、時系列にならべると以下のようになる作表はヤメタ。3歳と古馬戦との違いは各位の知見に任せる。
☆天保山S
スレイプ
欅S
鳳雛S(L)
青竜S
栗東SH(L)
ブリリH(L)
☆天王山S
端午S
オアシス(L)
京葉S(L)
伏竜S
コーラH(L)
千葉SH
昇竜S
ポラリス
総武S
仁川SH(L)
大和SH
ヒヤシン(L)
バレンタ
アルデバ
すばるS(L)
ジャニュ
ポルック
で、対象は今週の「天保山S」となる。これによって3連続目の非Lが発生することになる。個人的には、このレースは「春天」の麓で施行される「天王山S」との因果を見続けて来たので、その出目列挙だけ、掲載しておく。この際、コメレスになっているか否かは関係ないものとご容赦願いたい。