さぁ、降級が廃止された賞金システムが稼働する夏季競馬の始まりである。ロジャーバローズが、サトノラーゼンだったのか否かなど、ここではどうでもいい事である。それを事前に想定するのは簡単だろうが、確定的に考える事が難しいのである。事後の回顧は人によってはコジハルばかりな話になる。そう、そこに説得力など皆無。
で、この記事は「安田記念」には全く無関係な興味本位であるが、そこに何らかの主張は無い。言える事は、ハンデ戦の(L)となった「ブリリアントS」勝歴馬アングライフェンが、新設リステッドにはならなかった、ここにも顔を出しているということであり、その7歳馬は、昨年の「ブリリアントS」でも3枠で*3着同枠馬であった事である。
なぜ、この夏季稼働競馬番組に、このカテゴリーが再生されたのか?否かは問題ではないかもしれん。「スレイブ」ではなく「スレイプ」である。