早々に「フェブラリーS」も終わり、地方のJpn1競走も、それなりの地位が確保した。特にGW明けのこの時期のダート重賞は、JRA主催であろうが、手抜きになってしまう。だが、データを取ると、そんな手抜きの方が戦績が良いというジレンマにも見舞われる。
「競馬」にロマンを求めるムキや、根っからの馬大好きさんたちは別に、競馬は、どのレースからでも配当給付を受けるなら、それが、未勝利でも、G1でも何でも構わないのは事実だが、長年、付き合っていると、そして、閲覧者の眼などを鑑みると、どうしても、ウェイトが目立つ方へと寄ってしまうのは誰しももつ欲求の1つである。それが、通年的に、マイナス要因になろうがなるまいが、そんな些細な事はどうでもいいのである。毎週、今日も莫大なプラス回収!ワタスこそ競馬のカミサマだわまぁ。ガキ共が自慢しているネット社会など、どうでも良いのである。
で、そんな環境に編成される12日開催の中で施行される「平安S」である。12日開催だから異端なのか?8日目なのに最終日でないことが妙なのか?
単純出目は4枠なので、そこから前年1着馬と同枠の4歳馬から狙うか、ここ5年連続だけで続いている、2着馬の「ク」。対象は203グレンツェントと前年2着馬611クイーンマンボの2頭で、2着固定で狙うか?それとも、買わないか?