皇紀2679年、平成31年、西暦2018年。「己亥」が寄り添う過去とは・・・ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 新春のお慶び申し上げます。

 

 元旦早々、閲覧して頂いた律儀な方の為に、何かをと思いながらどうも、筆が進まない状態です。その原因が、大晦日の前日あたりから、さっきまで、「煙草」では無くブルームテックなんぞでやり過ごそうとした点にありそうです。6種類総てのフレバーを試したのですが、評判通り、満足感は無い。
 昨年の今頃は、岡山の実家におり、帰宅後に発表した記事の中で、2018年2007年の暦の進行パターンが近似という事で、イヤー・イメージ候補とした。
 その時に、馬名を出したのが、「シンザン記念」のダイワスカーレットで、「東京優駿」は(父)ウオッカによって記録された年度であった。ただし、これら3歳重賞は「Jpn空間」で施行されたものである。
 それは、昨年のアーモンドアイが、羽織っている着ぐるみは、どの馬なのかというレベルの話では無いが、それらの事象をどのように評価するかは、閲覧者の自由意思に依存している。
 その記事では、「天皇の生前退位」などという無礼な文言を使用してしまい申し訳無かったと猛省する当研であるが、我々は新聞などのオールドメディアでも、コンテンツ系のニューメディアでも無い、只の日本国民であり、視聴者である。
 世の中では、何をやるにしても、何が起こるにしても「平成最後の・・」という無意味な接頭詞が付加され、それによって、話題性に波風が立つ事を期待する側が存在する。総て金の流れに依存したものである。
 同じ方向性で、今年の開催を見ると、○○○○年である。などと安易に決められるものではない。昨年の「暦の構成」は、2007年に通常以上に近似であった。
 法改正より、12年以上が経過したので、法関係には、今年はもう触れないが、「暦」の構成だけで見るなら、十二支(子、丑、寅・・)の「12」に「甲、乙、丙・・・」の「10」を掛けた120年周期が「陰60」と「陽60」に反転移行するから、60年周期でやって来る。
 その「反転点」とは、「午(うま)」の年である。では、36番目に位置する「己亥」の空間では、どのような競馬番組が転換されるのだろうか?残念ながら当研は、占師でも、陰陽師でも無いから、そこを明確に言及する能力は無い。
 個人的に「つちのと・い(己亥)」イメージを「競馬」に擦り付けて独善的に予言させてもらうなら、「ダート界(土)」にスーパーヒーローが出現する。それが、明け4歳となったルヴァンスレーヴなのかはどうかは、知らぬが、ある時点(反転域)で、突発的に集めた人気を裏切ることになる。それが「改元」の時とも仮説は成立するが...核心など無い。そう、この「核」も「亥」を内包しており、只々「猪突猛進」を織り込むだけでは意味を為さない。競馬は基本的に「先行逃切」が有利で、前がバテると中段が追い抜くし、時計が平凡なら追込みも届いてしまうものである。
 「つちのと(己)」とは、「土」の「弟」の意味で、「陰」に該当する。また「己」とは、自己の事であたり、派生語源解釈としては、[糸]+[己]=「紀」であるし[言]と[己]で「記」になる。などから、貴方なりの解釈をして見て欲しいものである。