昨年の「第77回桜花賞」での単勝1番人気馬ソウルスターリングの2歳G1でのレートは112であったのに対して今年のラッキーライラックは111である。しかし、今年の「チューリップ賞」では共に111である。G2であろうがG3であろうが111という意味とは何なのか。ちなみに、ラッキーライラックの「アルテミスS」は106であった。ソウルスターリングのアイビーは2歳OPなので無い。
それ以前に、G1以外のレーティングの公開が今年から第4位までになった点。G1出走歴の優位性は全着順に対してレート評価が得られる事である。その権利が5→4になった点はクラシックで表現すべきなのか、それとも古馬混合での表現なのか?そんな事は過去に経験則が無いから考えても仕方ないのか? という話。登録馬には、たまたま5着が故に、レーティングが表記されない(とは限らないのは正式発表後にしか解らない)戦歴が1頭だけ存在するから、それをG1連対枠に同梱しておけば、それで済む話なのか否かの答えは無い。
なお、正式分は、後ほど、JRAオフィシャルサイトで発表になる予定です。以下は、当研の資料DBから拾い上げたものですのでバグ混入の可能性もありますので、ご注意ください。(尚、追加登録馬の有無は、現在、問い合わせ中です。)