通常、この世界(一部、表を使う似非も含む)では、開催回数が存在する重賞のみが予想対象となる。というと厳選された精密なロジックのように聞こえるが、殆どが、そうでは無いのが事実で、冊子を作り、出版物に掲載された者が正論にも見えるし、それらが肩で風切っているが、それもまた無駄に字数や言葉が多いだけという事案が多い。研究が進むと、それは多岐に渡り、1冊に纏める事など出来ない事を知っておべきで、同じ事が繰り返す事が出来ない主催者の手続は、現行競馬では、毎年、異なるから、それを印刷文言で固定してしまうのは、過去の出来あがった辻褄合わせを、そのように紹介するだけの代物になってしまう。
当該番組は、2013年に現行に固定され今年も施行される。しかし、昨年は異なる形式を単発で採用した。その点について過去にサンプルは無い。2013年以降、必ず馬券対象に牝馬が起用され、そこに昨年の単発性が表現されていた。過去3年、単発に拘わらず、「継承」され続けた馬彩は今年は存在しないから、その点に於いて、今年は「継承」されない事が確定している。


