このレスを向けたQは「有馬」決着後、すぐさま、」メールで頂いたが、丁重に応答しない旨、メールで返信したものだが、Qが、ここまで複数に及んだので、参考出馬表のみの掲載で、容赦してもらう。
ご存知の通り、今年の「菊花賞」と昨年の「菊花賞」は「2枠」を1着枠として、昨年は3着し、一昨年の「2枠」配置で「2着」のサウンズオブアーズが2着。当研の昨年の「有馬」の○が「菊花賞」3着馬リアファルでベベタの16着。サトノノブレスは2013年エピファ「2枠」の「菊花賞」での2着馬である。それだけの話なのだが、解る人は解るだろうが、解らない人にとっては雲を掴む話だろうが、その程度の話である。たまたま、1着同枠、同枠馬主になったのは、結果論であるし、菊花賞馬と同枠になる想定にしていた訳でも無い。そのサトノノブレスが「金鯱賞3着同着」で同枠だったのがリアファルである。覚えていたら、来年の新設G1「大阪杯」の際に、関連な話を書くのでご容赦。という事で忘れる前に書き残しておいた。「金鯱賞」と「有馬」についてはどこかのコメント欄で触れていた方がいたかもしれない。この記事は、ツイッターで頂いた「金鯱賞」2着馬の選定には、言及には至ってない。
サトノダイヤモンドは「第77回菊花賞」で勝歴を刻んだ経験を「第61回有馬記念」ヘ持ち込んで1着起用された理由については、当研は、「経験馬優遇」などという曖昧な起用性を信用していないから「そんなこたぁ、知らねぇ」って感じである。300万増額を5000万増額と同様に扱う半端な理論も持っていない。これを「経験馬優遇」などと扱って無難に済ますのであれば、先についての明確な説明責任が生ずるから、当然、おとりまきには、説明を完了しているのだろう。「経験馬が優遇される」のであれば、「経験馬が経験馬であるが為に不遇となる」機会も存在しなければ、成立しないのである。




