過去、2度にわたる「3日連続」開催で「阪神カップ」を「9日目」つまり、「有馬記念」の翌日に施行した主催者は、それを改善する為に今年の3日連続開催を従前に戻したのか、それとも、たまたま今年は「天皇誕生日」が金曜であるから、自然の流れで構成に至ったのか?については、問い合わせても返答は無い疑問の1つである。別段、「[農]第139回中山大障害」を「祝」開催にしたい訳では無いから、それぞれが暦に従った流れの中での起用性を検索する必要がある。
敢えて暦に寄せるなら「クリスマスキャロル賞」も「クロスマスローズS」も「クリスマスカップ」も12/25の最終日に行えば良いが、それが出来ない理由があるから行われない。嵌め込む事が出来ないなら、中山の最終日を全12競走にしても、日没にかかる事も無いし、阪神の最終日に「摩耶S」が必要だとは誰も思っていないのである。
主催者は、予行演習を行わない。だから、来年の「ホープフルS」が「有馬記念」と引き剥がされて「有馬」の4日目後の12月28日(木)に「飛島(コメレス:シャブ喰ってるアスカではなくトビシマの事です)」開催となり、2006年とも2000年とも異なる日割を施行するのである。どちらにしても、今年の「有馬」は「5回中山第9日」で施行される。だから一過性だと言う訳では無い。過去に例が無ければ総てが一過性になってしまうのか?まぁ一過性だからと起用性が変化する訳ではないから、どうでも宜しい話ではある。
サークルは、暦によって支配されているから、過去の法律では祝でない木曜日の競馬施行は施行出来なかった。改正後、可能になったとは言え、木曜競馬を逆算施行させられる厩舎側は大混乱するだろう。それでも、競馬は、何も無かったように新年(2018年)を迎える。
そして、2018年の正月競馬は「金曜」からの3日連続開催になるだろう。そして、そこに日割される「第67回中山金杯」には、今年の「第61回有馬記念」出走馬が必要になって来るのである。ってか「有馬」の事をあまり書いて無いな。。まいっか、カラ打ちも何とやら。