特別登録馬全馬にゲート番配当が為され、スノードラゴンは58.5キロでのTH出走となった。
前代未聞と言うと大袈裟に聞こえるが、それでも、以下の通り、グレード制導入後、初めて3歳馬も4歳馬も出走させずに施行されるから珍しいには変わりない。G1馬がハンデ戦に特別登録してハンデを見る光景は然程、珍しくないが、スノードラゴンの為に、同馬が出走すれば恩恵を受けるA馬。出走しなければ、得をするB馬。どちらにしても、只貰いになる条件を持つC馬。果たして1着起用性はどこにあるのだろうか?どちらにしても能検戦にはなりにくい13頭立戦以下を想定しなければなるまい。キーホースは検索中。



