第13回福島牝馬ステークス | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

2004年福島牝馬S新設
2006年まで52キロ.取得賞金4歳1,400万円毎,5歳1,700万円毎.6歳上2,000万円毎1キロ増. 2007年から(国際)
日本馬:53キロ,収得賞金1,200万円毎1キロ増.
外国馬:55キロ,GI競走1着馬5キロ増.G2競走3キロ増,G3競走1着馬1キロ増.

2010年から日本馬:53キロ,収得賞金1,600万円毎1キロ増.
外国馬:55キロ,GI競走1着馬5キロ増.G2競走3キロ増,G3競走1着馬1キロ増.
2016年から日本馬:54キロ.収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円毎1キロ増.
外国馬54キロ.GI競走1着馬5キロ増.G2競走3キロ増,G3競走1着馬1キロ増.

 賞金別定戦で唯一、(優)を発行する番組であり、(指定)となった時点で、この規定となるべきなのだが...牝馬限定との賞金格差が今のレベルに到達するのが条件だったのかもしれん。
 別定規定が所謂レベルアップ(レース自体にはレベルアップしたのダウンしたのという概念は存在しない)している訳だが、今年は定量化した形(増量馬不在)。キーホースは第1条件を満足する2頭か若しくは前年登録不出走馬。

騎手は前走。