第25回アーリントンカップ~ボールライトニング~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 シーザリオの仔リオンディーズが(外)エイシンプレストンのコピーと決めつける事には異論が多く湧き出すのは当然の理。秋の京都11月「5回京都第3週」新馬デビューと「朝日杯」直行勝ちだけを共有する2頭は今後も全く異なる路線を走る。だから、前者の「アーリントンC」増量勝歴は、それに準ずる戦歴が代行する訳だ。
 そもそも、これまで「朝日杯」敗退馬らは明け3歳初戦を重賞、オープンと立て続けに敗退歴を重ね、5枠と7枠だけが条件戦を加算したのみ。7着馬タイセイサミットが「寒竹賞(芝20)」で起用されたからと言ってもボールライトニングが当該「アーリントンC」を(外)エイシンブレストン増量勝ち)する根保証にはならない。しかし、増量馬は同馬のみである事も現実ではある。

梅田の事故がプリウスだったから、12番が2着になった訳では無いので、不謹慎厳禁。