「イルミネーションJS」(引用開始)
表題の通り、JG1「中山大障害」の為に存在する障害オープンで、1999年にジャンプグレード大系と共に新設された訳だが、ジャンプのステージでもこの年に(国際)計画が策定された。結局、「中山大障害」が(国際)の看板を掛けたのは2011年である。
昨年戦を「4回中山」で距離を3210Mで施行された訳だが、今年は元鞘なので「単発」俗が言うところの「一過性」なのだが、見た目は2013年と2014年は同じ事を繰り返しているのは、同じ事を繰り返せない主催者の意匠の倍返し、いや裏返しであり。
1着起用馬は同じ世代の2頭で前走「阪神JS」を4着に負けたディープインパクト産駒は、共に単勝3番人気に推挙されていた。同じ着ぐるみに見える2頭の次走は2013年は*2着同枠の3着敗退、2014年は落馬競走中止と同枠の1着起用と全く異なる色をしていた。しかも、1着起用された方が集票力が低かった。これを「共に連対枠に入った連対許可馬として同等」と言い放つロジックを当研は絶対に信用しない。
過去7年「単勝3番人気」か「単勝1番人気」しか1着起用していない点をどう読むか?同じ事(と解釈される事)が出来ない主催者は今年「阪神JS」経路を完全否定。
キーホースは、少なくとも次走は1着起用されるアポロマーベリック。
