一介のと言っても、どこにでもある訳ではなく平場戦を併せて年間12番組の中の1つである。夏季競馬には2歳条件戦は現在は組めないから「秋季専用プログラム」となる。と言ってみても、オールドファンの記憶に残るのは、事あれば話題になる佐藤哲三の結婚式を翌日に控えて施行されたマイネルマックスの「朝日杯」でのオープニングテーマ2着のみ。その後も2匹目のどぜうを狙ってか、たまにここから「朝日杯」を経路。昨年、阪神移設で18頭立戦を行った「朝日杯」では*3着同枠馬の18着が、1着である(ゼッケンは7枠13番)。2005年レソナルは*1着同枠馬であった。
今年、これまでの2歳500万下ダート戦は前走が1勝目という連勝馬であった。それは過去の歴史的事実でも表現されており。前走も条件戦の戦歴が1着起用されたのは、2012年、2001年、2000年などである。つまり、これが再現されるのであれば、登録馬13頭の僅少をさらに絞り込んで半分になる訳だ。