「施行時期」は「競走名」の「迎春」に依存するもので、大きな変化は無く安定しているが、「施行日次」という意味では、前年とは異なる日割を設定されている準OPである。カテゴリーも安定要素の1つだが、現行の機能は、明け4歳馬と5歳上世代との距離別アローワンスが1キロ存在することを毎年、告知する点にある。
ここから「早春S」~「サンシャインS」を経て、同斤戦となる「湾岸S」へとコネクトし、場合によって「日経賞」を経て「春天」へのメンツ選定化する。今年は、その「開催日次」が据え置かれている。マイネルジェイド(連年起用)、サクラボールド、スズカヴァンガード、トーセンアルニカ。