今週から始まった古馬の賞金別定のオープン特別は、増量既定が大きく変化して施行された。昨日(1/11)の「ポルックスS」は、◎を打った、ちょうど1年前の1/11に「招福S」を制した(地)イッシンドウタイが単勝7番人気で1着起用され、○を打った単勝1番人気馬が2着して所謂、(地)丼という連対構造。3着に×を打った14番人気グランプリブラッドは入らずに4着となり、3番人気馬×フィールザスマートが入る。
今日の「淀短距離」は2年前の歴代1着馬アイラブリリが単勝11番人気に甘んじていたが構わず◎を打ったが「第59回京阪杯」1着馬配置枠の揃目に負かされ3着に終わる。7枠ゾロ目は1070円。アイラブリリの複勝は760円。「シンザン記念」の屁たれな枠連440円よりもマシだと見るか否かは、それぞれの価値観。
こっちの方が余程、宜しい。

今日が「祝日」開催であるから「祝日」開催の「赤松賞」に出走した馬が起用された訳でも、「ウオッカカップ」と同じ日の「きんもくせい特別」で3着に負けた戦歴が機能した訳でも無いのは明らかで「きんもくせい特別」が機能したのは「第31回ホープフルS」の2着枠であり「第31回フェアリーS」では無いのである。
「関取がインフルエンザぐらいで休場するのか?」とNHKで舞の海が相撲ファンのどよめきを解説しているが、体調の問題ではなく感染源となるのを防ぐ義務があることを伝えていないのはアウトだ。成績が悪いからと体調に責任転嫁するような○○の小さい奴はいないし、同情を引いても無意味だということは小学生でも理解出来る。
「シンザン記念」を1着したのは、グアンチャーレの所属厩舎が「成人」という名であるからなのか?という質問には応えられないw「成人の日」は今日である。




