第55回宝塚記念 ~特別登録馬名表~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~
漠然とだが、JRA60周年記念の副題がついて、一過性だか、単発性だか、タブー戦だかのエゴイズムな解釈や、オペレーションの句読点とやらの仮説下のゾロ目開催に拘るよりも、キーとなるのは昨年の「ジャパンカップ」が「牝馬による連対構造」を呈した点の方が、結局、重視すべき対象であるように思う。
配置的には、前年戦の「1着枠」配置馬、「春天」「秋天」の連対枠配置馬らが、ここで如何なる枠を配当されるかには注意を要する。特に連対同一着順枠に配置された2頭を一元化(同一視ではない)して考察する必要がありそうだ。

