現行のJRA主催の競馬番組に於いて、ピラミッドの頂点には1600と1800mが存在するが、それを目指す個性の一部には当然、当該距離のオープン実績を所持するキャラクタがいても何ら不思議ではないが、頂上を極めた個性は2001年のノボトゥルーと2005年のメイショウボーラーの2頭のみで共に、根岸S1着歴を利して、1着起用されている。
つまり、古馬オープン特別に於けるダ1400m戦の存在意義は、そのステージには無いと言う事である。何処にあるのか?と問われるなら、それは中央交流重賞と国際G3競走をピラミッドの頂点するステージに存在する。そして昨年に引き続き今年もダート1400mでJpn1競走が施行される予定である。
1月根岸S 東京 3500万
3月黒船賞 高知 2100万
5月さきたま杯 浦和 3100万
7月プロキオンS 中京 3500万
8月サマーCh 佐賀 2100万
9月オーバルSP 浦和 2100万
11月JBCスプリント 金沢 6000万
12月兵庫ゴールドT 園田 2100万
1月根岸S 東京 3500万
3月黒船賞 高知 2100万
5月さきたま杯 浦和 3100万
7月プロキオンS 中京 3500万
8月サマーCh 佐賀 2100万
9月オーバルSP 浦和 2100万
11月JBCスプリント 金沢 6000万
12月兵庫ゴールドT 園田 2100万
だが、目指すべきステージが理解出来ても、ここで1着勝歴を刻むことを許諾される条件が理解出来る訳ではない。昨年、「すばるS」がダート1200mへの距離変更を施行しながらも、そこで1着許可が発効したのは「大和S3着馬」ケイアイテンジンである。



