【W3】平ヶ岳特別 ~代替単発戦の解読~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

予想なう。11月06日新潟11R平ヶ岳特別 ◎08番ミスターマスタード 〇02番バクシンカーリー ▲07番トップルビー △03番メロート 穴01番コンプリートラン 出馬表> http://bit.ly/srzXzd #keiba #KXB64B #yosonow
 所謂、「代単戦」として施行される「平ヶ岳特別」であるから、似た物さえ探しようが無いから、どっかの番頭じゃないけれど、「何が勝っても構わない11頭立のヤル気の無いレース」なんて言ってては競馬番組研究家の恥である。まず自ら「代替」と判断したのであるから、それが何を代替する為に存在するのかを考えるところから考察が開始される訳で、その作業の中には「芝1200m1000万条件特別」という番組成分を「福島」と「新潟」の2系統で過去検することになるのは、通常の検証の際と然程変わり映えはしない地味なものである。データ派の耳さまからすると、このコースで「中舘英二」に◎を打つのは??かもしれないが、これは「福島」を代替するから打てるのであって別段、ジャングルポケット産駒だからブライドで打ったものではないのである。(ホンマかいな?w)
(中略)
 余談だが、このレースで「穴」を打った1枠01番配置馬のコンプリートランは、亡きシンボリルドルフの最終産駒の最後の現役馬である。