【W2】京洛S ~前年1着馬のノイジーな存在感~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

予想なう。11月06日京都10R京洛S ◎12番スギノエンデバー 〇16番コパノオーシャンズ ▲14番ロードカナロア △07番キョウワマグナム 穴02番ブラウンワイルド 出馬表> http://bit.ly/ubiYxa #keiba #KXB68A #yosonow

 当該番組も2008年よりその外形を「昇格」という形とハンデ戦というカテゴリーによって修飾した番組である。但し、準opでのアドレスもこの平年の「5回京都競馬」での3歳世代への賞金加算が主たる機能だったので、OP特別への昇格後も特に55.0キロを負担する実力馬としての3歳世代へ賞金交付を行った。(スプリングソング、エイシンタイガー)
 だが、昨年、施行日を1日ずらして現在の日程となった際に6歳馬608アーバンストリートを1着起用した。この理由を3歳55.0キロ馬の不存在に見るか、枠順決定前の取消というイレギュラーに見るかでアーバンストリートの存在する今年の起用性の判断が異なって来る。
 今年の出走馬には3歳55.0キロ馬は714ロードカナロアとして姿を見る事が出来るが、このキャラクタと過去2年2頭との決定的な違いは「古馬混合重賞出走歴」の有無である...以下省略