「TCK女王杯」の再戦ムードを「前年戦」の再現配置が、モアブーストする今年の「エンプレス杯」も、Jpn2格付の看板をつけている限りは、将来的には「国際」を目指す事に変わりないだろうから、裏ではレーティングの維持に拘束される番組の1つになる。
牝馬JpnI競走「JBCレディスクラシック」の創設がどのように影響するのか、しないのかの検証は「オークス施行場」の「川崎」だけにスルーできないルーチンであるから人気でも「関東オークス」制覇馬のレーティングのアップデイトに期待したい。同馬の「JBCクラシック」出走歴も好感。
実は、それらの根幹テーマよりも「3月施行」戦となったことを重視したのが本音ではあったが、それでも「昨年の再現は無い」程度の結論しか導出出来なかった。