13頭となる3歳重賞の関わるオペレーションに関しては過去に何度か書いたが、この「アーリントンカップ」の13頭立戦となると、当然、出て来るであろう、2002年のタニノギムレットになるだろう。
前年の(市)ダンツフレームが事もあろうに当該番組から「皐月賞」へ直行して2着し、さらに「東京優駿」で2着し「菊花賞」では2着馬マイネルデスポットと同枠となったのは引退を撤回して[地]となった事と共に我々の世界では有名な話である。
そして、父タニノギムレットと同じ、13頭立6枠09番を配当されたラトルスネークは、その産駒として初めて出走するキャラクターだが、父の「アーリントンカップ」の単発性を十分理解していないと、大きな決着誤差に苛まれることになる。