[03/23]園田競馬 B1(二)4歳以上特別(第9競走) | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 今日は、スカパーでここまでの園田の全レースを「見(けん)」しながら本日の傾向を確認し続けた。そして、ここ第9競走から3鞍に参戦する。
 ここまで「堅いレースはドカタイ」そして「波乱レースはドハラン」という両極端な結果を示している。と言ってもドハランは2鞍のみだが。
 基本は「前残り」であることは昨日の雨の影響で誰しも意識できる部分だが..これが難しい。それは、どの騎手も「前が有利」なことを意識しているからである。我々如きが解ることをプロは百も承知なのである。自ずと先行争いが激化するから、不確定要素が倍増するのであろう。
2006年3月23日(木)園田第9競走ダ1230(右)(曇り/不良)
B1(二)4歳以上特別 15:15発走
(サラ系4歳上 馬齢)
 ここは様々なルートを通って様々な個性が集まったから力関係の比較が難しい。つまりオッズも割れるだろうと思っていたが、8枠11番ワイラブチャチャが今(14:30)のところ、2倍を切る単勝1番人気に推されているが、これとて不安定な人気と言ってよいだろう。C3(二)→B3と連勝してのここだがあくまでも相手は「格上馬」であることを忘れてはいけない。確かに今日は外から先行する馬が結構、調子がいいし、6枠07番ケンブリッジボーイではなくこの馬を田中学が選んだなどと言う判断も働いたのかもしれない。でも自厩舎馬だよな(笑)。
 ここ注目はあの荒尾、佐賀で18連勝したクリアベースの半弟である5枠05番マッキーチャンスの転厩3走目(と言っても1年半で2回しか出走していないが)の変わり身に期待。長期休養明けもプラス17キロも何のその。西川精治厩舎の通算300勝を西川進騎乗で達成だ。中央では芝の長めを使われて来た為にその潜在能力は解らない。上には先日、ダイヤモンドSで復活した、あのマッキーマックスもいる。ここから3連複で獲る!!
買い目

三連複 ◎05→02,07,08,10,11(10点)

8R~11Rで
3連単発売中!!

結 果
1着 07ケンブリッジボーイ
2着 08アイスバーグ
3着 02コウエイフウジン  三連複\1160 三連単\2770

5着◎05マッキーチャンス 8番人気
(次走も注目。折り合い欠くもスピ-ド有!?)