こんにちは!
久しぶりに商談の会食でお刺身🐟に舌鼓を打ちまくったルドルフです!!
今週は定食🍱活動は無く、お蕎麦を喰らったり
ラー活はもちろん欠かしません
それでは本題へと参りましょう。
韓国の大衆音楽ウェブマガジン【IZM】のレビューを取り上げます。
以前、少女時代と愛妻ことテヨンちゃんのアルバム&シングルのレビューをお届けしました。
今回は…
少女時代-テティソ
소녀시대-태티서
Girls' Generation-TTS
云うまでもなくK-POPガールズグループ史上、最高のユニットです!!
異論は受け付けません笑
それでは、まずはシングルから。
Twinkle ★★★⯨
2012
最近、SMの動きは本当に恐ろしい。 「音楽の商品化」という伝統に近い批判論理を差し置いておけば、完成度側では到底欠陥の隙間に入り込むのが難しい状況だから。 誠意のないグループ名に失望する間もなく押し寄せるグルーヴの波が、グループ活動として固まったキャラクターを洗い流していく。 Secretの「Madonna」、神話の「Be my love」などアイドルたちが独立領域を物色するためにソウルとパンクでの探索を推進するこの頃、彼女らは重要ポイントを正確に指摘し優位に立つ。
核心は二つ。 まず一つはベースとドラムの有機性だ。 しっかりしたリズム構造のおかげで、膝に乗っているファンキーなギターリフも、背中に乗っているシンセサウンドも完璧な一つの個体として作用する。 もう一つはボーカル。 思ったよりバリエーションが広いということを痛感させたテヨンの高空飛行をティファニーとソヒョンが補佐し、自尊心の強い女性の高慢さを無理なく表現する。
パレット内で見られなかった色の発現は、本来のカラーよりは濃度と絵の具の量で決定される。 メンバー構成も構成だが、これを適当に混ぜて具現させた企画会社の眼目が絶頂に達したと感じられる2012年だ。 過去の遺産と現在のトレンドがおいしくミックスされた理想の21世紀型ブロードウェイチューン。
Holler ★★★
2014
ボリューム感を持っていくブラスとファンキーなリズムの組み合わせから吸入力がまず発生する。 バースでの旋律は平凡だが、コーラスで耳を十分につかむとメロディーでも勝利は見える。 きれいに仕上げたダンスポップサウンドもやはり良いのは同じだ。 作曲家兼プロデューサーとしてクレジットに上がったフレデリック·ボストリームとアンナ·イングに功労が向かうが、前面に出て大きなサウンドにも押されないボーカルを見せた3人のミュージシャンの力量にも似た水準の評価が伴わなければならない。 成功の可否はパフォーマーの消化力とも直結するからだ。 いろいろな要素がかみ合ったいいシングルだ。
続いて、アルバムです。
The 2nd Mini Album 【Holler】★★★⯨
2014
f(x)の延長線に差し込まれてしまったRed VelvetやEXOという惑星に不時着してしまったSUPER JUNIORを見ながら、SMの密かな失策を体感した。 彼らがそれなりに自社の音楽を一定の基準に合わせてブロック化するのではないかと改めて気になるほどだった。 画一化やパターン化という非難から抜け出す頃、この企画会社は賢いカードを取り出す。 テティソの今回のアルバムが、現在SMの音楽路線に正当性を付与しなければならない任務を引き受けたのだ。
トレンドに傾倒せず、根気で作り出した曲が特長だ。 いわゆる食べてくれるサウンドであるエレキやトラップを無理に移植しない代わりに、以前の「Twinkle」の記憶をそのまま召喚して貼っておく。 少女時代とは違って、9人が少しずつパートを分けなければならないという負担も少なく、3人のメンバーが技量を披露する余地も十分だ。 少女時代とも差別されるテティソだけのプラットフォームを確定したということが一番大きな意義だろう。
曲の構成も抜群だ。 自然さを最高の美徳とするなら「私があなたに(Whisper)」が目につくだろう。 導入部からサビに移る有機的な連結からメロディーの吸引力まで、鋭い存在感を誇示するトラックだ。 「Stay」の場合はブリッジを提示する過程を劇的に構成し、メンバーたちの歌唱を浮き彫りにする。 外国の作曲家を積極的に起用する戦略は、本アルバムにも使われたが、曲ごとにプロデューサー陣が違うにもかかわらず、一貫した脈絡を指摘することに成功する。
物証なしに心証だけを残す問題点が瞬間瞬間に目につく。 ミニアルバムなので収録曲が少ないという限界や最近の海外トレンドあるいは同じ所属事務所のガールグループを曖昧に真似したような姿が見えるが、明確な疑いがなく憎らしいだけだ。 疑いをなくし、テティソというブランドに確信を与えたという事実に集中すれば、新報の価値は十分だ。 タイトル曲である「Holler」に重さを過度に賦課することもなく、全体的に6ナンバーがバランス感を成したという点で正規アルバム以上での活動も期待できる。 ユニットという特徴が少女時代という某グループとどのように照応するかがカギだ。 テティソはSMという工場が新しいコンテンツの流入なしにも自家発電が可能であることを示す指標だ。
-収録曲-
1. Holler
2. アドレナリン (Adrenaline)
3. 僕が君に (Whisper)
4. Stay
5. Only u
6. EYES
X-Mas Special ★★★
2015
年末特需を狙ったクリスマスアルバムの隊列に少女時代-テティソが合流した。 この2枚のEPを通じて十分に表現したボーカルグループとしての力量は、普段より力を抜いたシーズンアルバムでもその力を十分に発揮する。 それぞれ異なる個性を十分に生かすと同時に、安定したバランスを備え、いつもより良いハーモニーを盛り込んだ。 正統に近いキャロルやポップダンス、アコースティックにわたる音楽も優れている。 たとえ「Dearsanta」のR&Bイントロとキャロル風の後半部が衝突する不自然な進行が残念だが、それぞれを別に見れば立派だ。 特に伝統的な米国式キャロルポップに近いメインテーマの秀麗なメロディー進行、編曲は相当な吸引力を見せる。
収録曲の面々はシーズンアルバムであることを暗示する歌詞と楽器を除けば、多数のトラックが普段の彼らの音楽と大きく変わらないが、作り方は決して粗末ではない。 ファンキーなレトロ風ダンスポップ「I like the way」とさわやかなメロディーに似合う淡泊な歌唱が印象的な「初雪のように」は既存のテティソ、あるいは少女時代と接点を成しながらも主題に合う編曲が風変わりな魅力を発散する。 アコースティックバラード「冬に似たあなた」、クラシックなキャロル作法に従うポップバラード「Merry christmas」の素朴なボーカル運用は華麗だった「Twinkle」、「Holler」とは全く違う方向に感受性を刺激する。 ボリュームは少ないが、密度の高い構成で陳腐なクリシェだけで一発を狙うアルバムとは質的に違うホリデーレコードを作った。
-収録曲-
1. Dear santa
2. I like the way
3. 冬に似たあなた(Winter story)
4. Merry christmas
5. 初雪のように(First snow)
6. Dear santa (English ver.)
少女時代ボーカルラインの歌声を満喫できる珠玉の曲ばかりですね
今回はここm…
そうそう、ソヒョンちゃんはLEADエンターテインメントへ移籍されましたね。
え~Onstyle【THE TTS】についてはオイオイ(^^;
おわり
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