どうも皆さん、ヤウです。
著者が日本に来るという情報を手に入れたのはツイッターを定期的にチェックしていたからだ。
忘れもしない。
2013年1月12日
講演会が行われる大学へ足を運んだ。
会場へ通じる列に並んでいると、人生を救ってくれた人が横を通った。写真で見たようにとても可愛らしく、芯の強い女性に見えた。
講演が始まると、本には書かれていない著者の人生が語られた。どれだけのことに苦労してきたのか、今後の人生はどのように送ろうとしているのか、人生観やこれからの展望を語ってくれたのを覚えている。
印象的だったのは「使命」を見つけるという話。
「使命(命を使う)」を見つけるために何をしているか、講演を聞きに来ている人にもそれを見つけてほしいという話だった。
講演が終わり、懇親会が開催された。
参加者それぞれが次から次へと話を聞きに行く。私もタイミング見計らって買った本を手にもって話をしにいった。
「メッセージを送らせていただいた者です。この本があったおかげで私は人生を救われました。本当にありがとうございました。」
「いただいたメッセージ、嬉しくて私の友達にもたくさん見せました。私が書いた本でこれだけ救われた人いるのよって。こちらこそありがとう。」
「毎日、本気で。」
持って行った本にこのようにサインをもらった。今でもこの本は宝物になっている。
途中で大泣きしてしまった。初対面なのに涙を流しながら感謝することなど、もうないだろうと思う。それぐらい自分にとっては大きな出来事だったし、この人にだけはみっともない姿は見せられない。今でもそう強く思っている。
懇親会が終わり家に着くと、一通のメールが届いていた。
"I'm delighted to offer you to a program of study at The Australian National University"
震えるほどの感動とはこのことを言うのだろう。泣き崩れた。(何回、泣くねん!)あれだけ苦しい思いをしてきて、あれだけ社会から必要ないといわれ続けて、ようやく手にした合格通知だった。
ついに。
ようやく自分にも合格通知が届いた。
しかもあの本を書いた人に直接お礼を言うことができた日に。
最高の出来事が重なった日だった。この日だけは私は忘れることがないだろうと思う。
さらに合格したのはオーストラリア国立大学の大学院。
志望していた国際関係学の分野では世界ランキング8位に位置している。
ランキングの前後には、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学などの超有名大学が並ぶ。
世界から超優秀な人材が集まってくるに違いない。そんな人たちと机を並べて一緒に勉強することができる。
これは何物にも代えがたい経験となるだろう。
「今一度、自分の人生をリセットしよう。もう一度、海外で研鑽をつんで自分をゼロから鍛え直そう。能力値は人よりも劣っているかもしれないが、自分の持てる力を最大限に使って留学体験を人生最高の体験にしよう。」
そう心に固く誓った。
(これで就活全滅シリーズは終わりとなります。次からは大学院留学について書いていきます)