こんにちは。
昨日は映画を2本見てきたのですが、
1本目・・・は置いておいて、
2本目に見たものが素晴らしく良かったので先に書き留めたいと思います。
「カラオケ行こ!」
前売り特典のムビチケデジタルカードです。
映画鑑賞特典の裏がカレンダーになっているカード。
こちら、和山やまさんの漫画が原作となっており、
2年ほど前に、星野源さんがラジオで数点の面白い漫画を紹介していた中のひとつでありました。
(ほかに、女の園の星、チ。-地球の運動について、ゴールデンカムイなどを紹介されていたと思います)
その際、友人が購入した「女の園の星」(カラオケと同じ、和山やまさんの作品)を貸してもらって読んだのだけど、女子高の日常のあるあるが詰まった、すごく面白い漫画であった。
なので、カラオケのほうは原作未読ですが、面白いことは間違いないと想像ができ、
なおかつ、この映画版の脚本は野木亜紀子さん(逃げるは恥だが役に立つ、アンナチュラル、MIU404、獣になれない私たち、コタキ兄弟と四苦八苦、罪の声…など)
監督は山下敦弘さん(リンダリンダリンダ、天然コケッコー…など)
この3強タッグ、間違いないと踏んで、前売りを買っておいたのでした。
そしたらまんまと期待通り、いや期待以上に面白かったのでホクホクと劇場を後にすることができました。
何しろ…そのまえに見たものが私的にはずれだったもので…このまま帰っていたら後味がよくなかった気がします。
これは、重岡ファンのための映画かもしれません。。。
東野圭吾原作のミステリーで、原作は未読。
東野圭吾なら間違いなかろうと思ったものの。。。冒頭から引っかかりダメでした。
しかし、私がダメだった「月の満ち欠け」(昨年の映画)は第46回日本アカデミー賞作品賞他9部門受賞されていますから、私の感性が良くないのかもしれません…
こればかりは、好みの問題だと思うので一概には言えませんが、私は冒頭から白けてしまって、、終始心の中で(おねがい、そろそろ驚かせて~~)と祈っていましたが、ダメでした、、、ごめんなさい。
話が逸れましたが、
とにかく「カラオケ行こ!」は、私の好みでありました。
やくざと中学生、という、漫画でしかありえない組み合わせではありますが、
途中途中挟まれる、中学生の美しい合唱曲に心打たれ…(心の瞳なんてぐっときまくり…)
終始ほっこり、そして、終盤にはハラハラ涙、、、ラストはまたほっこり、、、という非常に心満たされる作品でした。
大満足です。
続編漫画が最近発売となったようです。こちらも映画化されるのかな。
昨日は、海老名の友人が私の膝の快気祝いをしてくれると言ってチョコレート専門店を予約してくれたので、そちらのあと一緒に「ある閉ざされた…」を鑑賞した次第。
こちらのお店です。サンドグラスさん。
コーヒーは、サーモスで保温されており、自分の好きなタイミングで注げるので最後まで温かく飲むことができて、ありがたいサービスだと思いました。
チョコレートのアフタヌーンティー的なものをいただきました。
チョコ好きにはたまらなく、おいしかったです。
ではではまた