頑張れ自分、下剤との闘い。。ポリープ切除② | 本日の空模様

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こんばんは。

 

つづきです。

内視鏡検査前日。

朝食。

 

 

昼食と夕食は病院から渡されたものです。

 



この箱、1300円也。

 


 

クラッカーと野菜のクリーム煮が昼食。

(リッツの大きさではなくてミレーのサイズかな)

 

 

大根のそぼろ煮と鶏雑炊が夕食でした。

 

そして、寝る前にコップ200ccの水にこの下剤を20滴入れて飲んでとのこと。

 



前回までは20滴ではなく、これを全部入れて飲んでいたのだけど、徐々に減らしてみてるんですって。

 

そして、当日。

 

朝8時から、こちらの粉末(下剤)に1800ccの水を足して混ぜ、2時間かけて飲みます。

10分ごとに200ccが目安。

 

 

ぜんぜん余裕~。

これを飲むのが辛いという人がいるけれど、私は過去2回ともへでもなかったです。

今回も余裕で飲み干した。

 

 

戦いはここからでした。。

 

前回の2回のように、うまいこと出てくれないんですよ。。量的に。

1800も体に入れたのに、相応に出ない。

 

もしかしたら、年を取ったせいでいろいろ鈍ってる?薬が効きにくくなってる?

 

11時に病院に電話をすることになっていて、時刻は刻々と迫る。

 

前回までは、11時に電話をする頃には、余裕で指定の色(もはや便ではなく水)になっていて、悠々とした気持ちで電話をしてから病院へ向かったのだけど。

 

今回はそのようにうまくいってくれないようだ。

 

催さなくても何度かトイレに行ってはみたけど、当然思うように出ないし。

 

当たり前に、水は透明にはならない。。。

 

病院から電話が来てしまった。

 

「どうですかぁ~?」

 

状況を話すと、あちらの表情が曇ったのが見えるようだ、、

「そうですか。。。では、お水をたくさん飲んで、動いてください!できるだけたくさん出して、30分後にまたお電話ください」

 

あぁ、、30分間ひやひやした。。どうしようー・・・今までにないわこんなこと。

 

でもいくら頑張ったって出ないものは出ないんだもん。

 

もちろん、水を飲んで動いたけど、電話のあと、2回くらいは出たけど、タイムリミットの30分後、、、透明とは言えなかった。

 

電話をすると、受付嬢から看護師さんに替わり

「じゃぁとりあえず病院に来てくれるかな、こっちでなんとか出しましょう!」←とっても頼もしい感じの看護師さんなんですよ。見るからに「すき!」って言いたくなる感じ。

 

なんだかこういうやり取りって、出産のときと似てるよなぁ。

 

病院につきまして。。。

 

お代わりを渡されました。

 



ここで飲んでは動いて、あとは好きなことしててねーって。

テレビ見ててもいいよ~と言ってもらったのだけど、つける気持ちの余裕もなく。

 

すぐそこにトイレがあって、「出したら流さずに、呼び出しボタンで呼んで!」と。

 

 

はぁ・・・もう、羞恥心はとっくに捨ててきましたけど。
(最終的にはおしりの穴見られるんだしさ、もう俎板の鯉です)

 

トイレ後に呼び出しボタンを押しては、入れ替わり立ち代わり違う看護師さんが来る、、


男性看護師さんも来たよ、、笑

腸内からっぽ大成功のほかの患者さんたち(胃の方かもしれないけど)が、次々に内視鏡検査に入っていくのを横目に、私は飲んでは動いてトイレ、、

 

思うようにおなかがゴロゴロ催してきてくれなくてー。。

 

あぁ、、このまま検査できなかったらどうしよう、この苦痛を別の日に改めて味わうんだろうか、、、

 

ととても不安になりました。

 

内視鏡終えた患者さんのいびきがゴーゴーと聞こえてくる。

 

もう、私が最後だ。あたりまえか。

 

しかし、この病院、12時まで外来診療で、12時から15時まで内視鏡、手術の時間で、また15時から外来。

 

先生も看護師さんも、全然昼休みとれていないんじゃ・・・・?合間に急いでご飯を食べてるんだろうか。

 

さっさと検査に臨めない自分がふがいなく、先生や看護師さんに申し訳ない。けどいくらそう思ったところで、体は言うことを聞かない。

 

 

12時過ぎに病院に到着して、それから追加の下剤をスタートして、ようやく2時半になって

「じゃ、いってみよっか!」と許可が下りた。

 

はぁぁ~ありがとうございます、今日、受けられる、ありがとうございます、おなかだいぶちゃぽちゃぽですが。

 

 

紙製のトランクス型のパンツ(お尻の部分に穴)と上も検査着に着替え、荷物をロッカーに入れ、

 

「さぁ、最後に、とどめ、もいっかいトイレに行ってきて!」と看護師さん。

 

で、検査室のベッドに横になり、左二の腕に血圧計が巻かれ、右ひじの内側に点滴の針が刺され・・・
この連携作業の早いこと!

 

「薬、入りますねー」
 

「暗くなりますー」と電気が暗くなり・・・

 

そこからはもう意識がありません。

いや、途中、すごい腸内つつかれている感覚はありました。

 

気が付くと、検査を終えた人が休む部屋にベッドごと移動しています。

 

16時半くらいだっただろうか?

意識が戻ったのを見つけた男性看護師さんが「起きられますか」と。

 

ものすごいふらふらしながら着替えて、男性看護師さんに誘導されX線を撮ってから待合室へ。ふらふら。。

 

貧血起こしそうな感じではあったけど、大丈夫そうな感じもした。

しばらく待つと、先生から呼ばれ、今回の説明などを受ける。

 

半分朦朧としていたがたぶんこんな感じ。

ポリープが一個あったから取ったよ~と。

次回は3年後に検査に来てねとのこと。
次は・・・令和5年ね。覚えておかないと。

 

一応、腫瘍は病理検査に出すことになっているのでその結果はまた後日聞きに行きます。

 

家まで歩くのがめんどくさくて、、というか、ふらふらしてたので、バスに乗ろうと思ったら、目の前でバスが行ってしまった。

 

ゆっくり歩くか。。。

 

すごくのろのろと歩いて帰りました。

 

 

当日の夜はこれ、コラーゲンスープとやらをいただきました。

 

 

ぜんぜん食欲もないし味もよくわからないけど、とにかく言われたとおりに。

 



これが今日の朝ごはん。白がゆ。

 

ちなみに・・・今日のお昼過ぎまで、頻繁にトイレに通っていました。

 

昨日の下剤(水)と、青い検査薬が、水道の蛇口から出るように出てくるんですよ。

もうなんだか疲れ切って、おなかももやもやするし、今日はだらだらと過ごしました。

あぁ、今日仕事休みで良かった。

 

6年前、初めて受けたとき、まさかポリープを切るなんて思いもせずに、ただの検査と思って次の日も仕事があったんだよなぁ。よく行ったな。。。笑 どう乗り越えたのかは思い出せないけど、、

 

手術の翌日、翌々日くらいまでは休んだ方がよいです。

 

 

今日の昼ごはんは、病院からのレトルトの鯛がゆ。

お魚が入ってるー♪

白がゆも鯛がゆも、塩味・・・ついて・・ない?

塩やしょうゆは入れていいとのことだったので、しょっぱくして美味しくいただきました。
 

このレトルト一式の箱は、1800円です。

 

杉浦太陽くんも、先日大腸のポリープ切除したって言ってたなぁ。

苦労なくできたのだろうか?どうやって見つかったのだろうね。

 

今日の夕飯は、卵とお豆腐のおかゆを作りました。

朝、コンビニでプリンも買ってきました。

いただきます。

 

ではではまたパー