デスラビッツ4thワンマン雑感 | rucola-zのブログ

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日々思いついたアイデアを健忘録替わりに書き留めています。ライブハウス話しは一通り出尽くしたら事業計画書にしてnoteに掲載しようかなと

前日の前夜祭に引き続き11/13(日)デスラビッツ4thワンマンに行ってきました。

 

デスラビ現場に行きだして2年と3ヶ月。参加ライブ80本ぐらい?の地方専ヲタ目線でこのブログを書いています。

 

普段は何かと愚痴が多いのですが、今回の4thワンマンは過去最高と言って良い程の出来だったので、この記事ではしっかりと「褒める」ブログを書きたいと思います。

 

 

ーーーーーデスラビッツ4thワンマンセトリーーーーーーー

(間違ってたら修正するので連絡ください)

 

戦闘配置

アイドル Star Wars

2nd Attack

MC

Hell Near 部長 - 働き過ぎだよ日本人2013

うさぎのきもち

ホニャラカンパニー

怪獣ANPONTAN

 

◆◆◆解散を掛けた3本勝負(茶番)◆◆◆

 

◯◯へ

世界中にありがとう

 

◆◆◆解散ムービー(茶番)◆◆◆

 

茶番茶バンバン

Anger

MC

なんで?

日本たまご協会公式ソング

うさぎストリーム2

MC

恋する季節

うちゅちゅ

デスラビッツ軍の七ケ条

Riot Zone ♡

 

〜アンコール〜

 

お洒落キャパ部長と歪み

MC

お祭りJapan!!告白Night

 

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ライブ全体のテンポの良さが光るあっと言う間の2時間30分でした。

 

楽曲が良いとメンバーは可愛いは好みの問題だと思っているので、自分はいつもデスラビッツの茶番の部分に注目しています。

 

デスラビッツには楽曲の良さと言う「ストレート」のスピードと、茶番と言うブレーキの効いた「カーブ」で打ち取るピッチャーになって貰いたい。

 

今までのワンマン茶番はオチ無し意味無しがデスラビッツぽいでしょ?と運営が考えてる節があり。それは逃げじゃないのか?とずっと思ってました。特にワンマンは円盤にするのが決まってるのだからスキップさせないぞ!ぐらいの気概を持って茶番の台本を書いて欲しい。

 

 

なのでパフォーマンス以外で今回の良かった点は大きく2つ

【1】茶番(三本勝負)がメンバー個人にフォーカスされる内容になった。

【2】過去の振り返りと今後のロードマップが発表された。

 

【1】について

Aゆず)彼女は司会進行しながら部長にツッコミを入れ、メンバーのコメントを拾い、客のガヤをいなす、全方位に意識を配る無双ぶり。これが牛若丸の八艘飛びか!と見粉う程のバランス感覚!損な役回りが多いけど、デスラビッツと言う訳の解らないグループの歯車をしっかり回す名バイプレイヤー大川柚

あと三本勝負で負けた途端にスンとした表情になり、思わず「切り替えるの早やないw?」と笑ってしまった。

彼女は将来良いコメディエンヌになるな〜

 

B夏鈴ちゃん)弾いた語りと言う名のギター漫談を披露。緊張しいなのに本番になるとやりきるハート。最近は人を笑わせる事に対してと自分をどう見せれば良いのかの意識が高くなった気がするよ。運営がオーディションで最初に彼女を選んだのが納得できる。トレーニングでは作れない絶対の個性。安井夏鈴

 

C愛実ちゃん)ジェンガ対決。デスラビ3人娘は良くも悪くも「良い子」揃いなのだが、ちょっと反抗期が入りリアクションも一番今風な彼女。末っ子らしい我が儘な感じも出ていて終止ニヤニヤ。あ〜家だとこんな感じなんだろうな〜って

お恥ずかしながら今回のワンマンで初めて愛実ちゃんのソロで泣いてしまった。ボーカルには感情を乗せて歌うタイプと乗せないタイプに分かれると思うが、彼女は後者だと思っていた。変声期を乗り越えて少し大人になったからなのか、以前の声を失くして新たに手に入れたものなのか、たまたま私の琴線に触れただけなのか判らないけど、そんな心を揺さぶられたソロでした。

 

 

【2】について

アイドルの楽しみ方は人それぞれあると思うが、私の楽しみ方は「ドキュメンタリー」としてです。

アイドルは歌とダンスを通して人間性を魅せる商売だと思っています。では「人間性」ってなに?それは人生にどんなスタンスで立ち向かって行くかと言うこと。だからこそアイドルは思春期が良く似合う。ももクロの「全力」はライブの全力ではなくて人生に対する全力だと思っています。だから今もそのスタンスは変わらず見る人達を魅了するのだと。ちなみにでんぱは「自分の人生の肯定」、Negiccoは「諦めない事」生うどんは「チャンレンジする事」。このような人生に対するシンプルな目的を活動を通して如何に「グループ全員で共有できるか」がブレイクする鍵ではないのかな?と。そして「グループ全員」で共有するからこそ見る人に伝わるし到達するのが難しい所でもあるのですが。

あw横道に逸れたw

 

今回のワンマンライブでCandoll決勝に触れてくれました。今年のデスラビッツのライブで私的に間違いなくNo1で、メンバーが初めて「自分以外の人の為に歌い踊る事の意味」を学び、意識が揃ったイベントだったと思います。これでやっと非ヲタの一般人にも届くレベルになった。負けたけど大きなものを得たイベントでした。

 

3rdワンマンDVDの発売の時に特典で付けてくれとお願いしていたのですが、まぁ権利関係で難しいわなと。

でも、今回振り返り映像で触れてくれたおかけで、後から来る人達が気付けば検索する事ができる!運営グッジョブ!

 

そして今後のロードマップ。アジアへ挑戦と全国ツアー!全国ツアーなんて一年後で鬼と地下ヲタの神様が腹を抱えて笑ってるけど、ホントこういうの大事。日々の積み重ねが明日に続くイメージができるって幸せ。

 

虚実混ざってるのがデスラビッツなので、部長がMCで話した「デスラビッツプロジェクト解散の危機」「武道館までのタイムリミットはあと2年」がどこまで本当かわからないけどピリっとする思いでした。現状からは武道館は遥か彼方。改名で「新感覚アイドルユニット」から「総合エンターテイメント集団」へキャッチフレーズも変わりマッチした市場を見つける為にトライ&エラーも多くなりヤキモキする事も増えると思うけど一歩づつしか進んで行けないから前へ進もう。

 

最後に

内容を纏めようとしてたら結局3rdワンマンのブログを書かなかったから、今回はとっちらかったまま載せました。長文乱文申し訳ありませんです。読んでくれてありがとう。いつか現場か飲み会でお会いできる日を楽しみにしてます!

 

あ「です。ラビッツ」だった。面倒臭せぇなw!もうw!