久しぶりの更新になってしまいました。
退院して東京に向かい、そこから実家へ、
実家で5日ほど過ごしてからまた東京に戻り、
またもや数日を過ごさせてもらって京都へ、
3月7日、外来で診察を受けてから、
待っていてくれた彼に迎えてもらい、彼の実家にお世話になっています。
東京では、会いたかったルカに会った他にも、
歯科医で働いていた頃の先輩に10年以上ぶりに会ったりして、
そのことも書こうと思いながら、
今は12日のマンション入居に向けての準備で忙しく(笑)
中々更新ができませんでした。
とりあえず、7日の診察の結果は良好、
白血球は56にまで増え、ヘモグロビンも10、
カンファレンスの時に、23にまでなっていた血小板を
先生にもう血小板イランから白血球増えて欲しい、なんて
言った罰が当って(((( ;°Д°))))
血小板は13に減ってしまっていました。
他の数値も問題なし、
ただ足の浮腫みはやはりリリカのせいだろうということで、
すぐに服用中止になりました。
白血球の増加に伴い、抗生物質や細菌を殺す薬が減りヽ(‘ ∇‘ )ノ
まだ帯状疱疹だけは気が抜けない病気なので予防薬は引き続き飲んでます。
次の外来は28日、ゾメタもする予定。
退院する時にまとめ切れなかった荷物を預けていたのですが
それをピックアップしたり、
転送先にしているので郵便物を受け取ったり、
なんだか昔住んでいた部屋に帰ってきた感じでした(笑)
みなさんにごあいさつしたり、
S木のおばあちゃんに会いにいったり、
(おばあちゃん、すごく元気になられて、来週には退院だって!!)
相変わらず落ち着きのない忙しい私です^^
病院を出てからもいろいろとすることがあり、
ちょうど仕事が終わった彼の元へ着いたのは8時くらいになりましたが・・・
このブログ、必ずカエルよ、はこの日のことを目指して
このタイトルを選びました。
長い入院生活、キツイ治療、
でもきっと耐えて帰ってくるからね、待っていて、という想いで、
書いてきました。
彼もずっと、待ってるから帰ってこいよって言ってくれてました。
今回は退院してすぐ東京を経由して会津に帰るという強行軍、
当初は彼が許してくれるわけがない、と思っていたのですが、
相談したところ、意外にも彼もそのほうがいいと思っていた、とのこと、
あとは私の体力次第という旅程でありました。
私のことなので、やっぱり大丈夫(笑)でしたが、
会津にしても、東京にしても、本当に意義のある時間を過ごせて
多少無理をしても帰ってきた甲斐があったと思っています。
許してくれたものの、かなりの心配症の彼なので
心配で心配でたまらなかったでしょうが、
黙って許して(アッコ~じゃないよ(笑)くれてました。
京都から彼の実家の駅に到着すると
いつもは下のロータリーに止めた車の中で待っている彼が
改札口まで出てきてくれていて、
その姿を見たら涙が止まらず、二人して大泣きでしたから
周りの人が不審そうに見ていたかどうかは・・・・
私にはそんなことを気にする余裕もありませんでした(笑)
このブログのタイトル、必ずカエルよ、が叶った瞬間でした・・・
思いがけない重い病気、
なんとかこの日を迎えることができて感無量でした。
彼は一番近くで、親代わりに先生に話も聞いてくれたりサインしてくれたり、
本当にお世話になりました。
でも、私はたくさんいろんな人たちに支えられて
こうして治療に耐えてこれて、今を迎えることができたと思っています。
たくさんの入院グッズをそろえて東京からすっとんできてくれた
仙台坂の二人。
今回の帰省でも本当にお世話になりました。
私みたいな元気でわがままな病人がいたら疲れるだろうに、
付き合ってくれていろいろと教えてくれて、アドバイスくれて。
なんだか、第二の実家みたいなところです。。。
迷惑ばかりかけて、私はこの友達に恩返しできるのか、自信が全くないんだけど(・_・;
それでもこれからもよろしくね('-'*)
最後の晩、仕事を終わらせてすっ飛んできてくれたOちゃん。
とにかく乾杯したいからいく!と言ってきてくれて。
言葉にならないけど。。。
たくさんパワーもらっていたんやと思うんよ、アナタから。
心配かけてごめんね、でも元気になったで!!
ありがとう^^
会津では、兄にもおねえさんにもお世話になりました。
心配ばっかりしかかけない放蕩娘ですが、
なんとかここまでこれて、帰って少しは親孝行できた。。。のかな?
4年ぶりの帰省、
母も父もすっかり老けこんでしまっていたけど、
会えて一緒に過ごせてほんとにヨカッタ。
そして今は彼の実家で修行中の身であります。
彼のお母さんから宣言があり、
今までは彼女、これからは「嫁」として扱うからね、
厳しいよ~覚悟しなさい!。。。。だそうです(;´▽`A``
なので毎日、叱られながら(笑)いろんなことを教わっています。
お母さんは15歳から一人で生きてきて、
なんでもできる、知っている生き字引みたいな人です。
自分のやり方、ポリシー、常識、強くもっている方ですから、
私はそれを一から習ってます。
人生、いくつになっても勉強、頑張っております('-'*)
そして12日には近所のマンションに入居するので、
そのための準備に毎日忙しくしていました。
そんな風に毎日忙しく動いているせいか、
リリカをやめても足の浮腫みは全く治ることなく・・・
これも日にち薬なのかなぁと思っています。
さて、必ずカエルと言って入院した私は
言葉通りに帰ってきて、これからは彼の身の周りを整えながら暮らす、
スローライフがはじまります・・・
果たして、主婦的な生活がスローライフと言えるかどうかは疑問、
けっこうちゃんとやろうとしたら重労働なんじゃないかっていう
気がしてきてる今日この頃ですが(笑)
身体もリニューアルしたとこですが、
生活もリニューアル、新しい生活です。
いいことばかりじゃないだろうけれど、
ベルケードの後遺症、足裏の痛みと筋肉痛と共存しながら、
適度な運動をし、家事をこなし、
季節や風や風景、おいしいものや好きな音楽を感じる時間を大切に、
生活を楽しんでいきたいと思っています。
アデデデデ・・・・とペンギン歩きしながらヽ(‘ ∇‘ )ノ