マッチングアプリに登録してみた | シンママ日記

シンママ日記

ゴミ限界シングルマザーの日記帳

寂しさと虚しさが絶頂に達して、数日前に初めてマッチングアプリを登録してみた。



子持ちは正直重い、無理。と振られた男の言葉が呪いのように頭に残っていて、戦う土俵が間違っていたことに気づき、再婚用?のアプリを選んだ。

早速来るイイネに、70歳のおじいちゃんがいて笑ってしまった。


そんな中、1人の男が目に付いた。

2歳の息子がいるシングルファザー。


メッセージを交わす中で、近くに住んでいることがわかり、お互い子連れでチェーン店のカフェに行ってきた。


相手の子は可愛かった。大人しい子で、拙い喋り方に癒される。

写真通りの男は一言でいうと、陽キャ。サーフィンをしていそうな色黒さにごついアクセサリーをしていて、毎日死にたいと考えてるような私とは価値観が違いそうな。



1時間ほど、どうでもいい日常の会話や身の上話を交わして、子どもたちが飽きて席を離れたがったので解散にした。

娘は謎に懐いてしまい、抱っこをせがんだり、手を繋いで一緒に帰りたがった。

男は、可愛すぎる、離れたくなくなっちゃうな、などと言ってくれたけど、私は気まずすぎて一刻も早く帰りたかったので娘を引っ剥がした。



ここからこの人と恋愛をすることが全く想像できない。

マッチングアプリで人を好きになるのは無理かもなぁと思った。

でも、また会いたいです、明日うちでご飯でもどうですか。用意しておきます。子どもも家ならゆっくりできるだろうし。とLINEが来たので、了承してしまった。



断れない女代表。どうせ、セックスするんだろうな。

でも抱ける範囲に入ってる女ってこと?と少し安心感。


ほんと、こんな親でごめん。