●小さなバスケットに秘められた壮大なストーリー
神戸三宮・元町・明石
兵庫プリザーブドフラワー
フラワールーチェです。
昨日はカンボジアで手作りされているバスケットに秘められた壮大なストーリーを生徒様と一緒に聞き、最後には感動でみんな涙ぐみ、改めてこのバスケットを手にする喜びを感じた日でした。
お話を伺ったのはGLOBE JUNGLIのNatualvalueプロジェクトリーダー 加藤南美さん。
GLOBE JUNGLEはカンボジアの孤児院の運営や学校建設、村の女性の自立を応援する活動を行っている団体。
加藤さんは教室で使わせていただいている水草のバスケットと私たちとの懸け橋的な存在です。
1991年生まれの加藤さんがカンボジア支援の団体を立ち上げてもう8年。
その間に支援プロジェクトの1つ、女性の自立、就労支援で始まったのが水草バスケットの生産でした。
体験レッスンや資格コースで使わせていただいている「水草バスケット」
なぜこの生産が始まったのか・・
それにはこんなカンボジアの生活背景がありました。
カンボジアの現状は
お金がない→学校に行けなく教育が受けれない→仕事に就けない→お金がない→学校に行けない教育が受けれない→仕事に就けない・・・
この繰り返し。
負の連鎖。
そこからなかなか抜け出せない様々な事情が今も尚続いています。
そこで、加藤さんたちが考えた支援が
〇一時的支援
〇継続的支援
でした。
一時的支援は募金。
継続的支援は手に職をつけ、生きていく術をサポートすることです。
その継続的支援の一つが水草のバスケット制作と知識、技術を身につけること。そして、人生を作っていく自立へのサポートでした。
4000キロ離れた場所で作られたこのバスケットを私たちが1つ使うことで、カンボジアの方が働けて、生活が出来て、子どもたちが学校に通えて、学べて、未来を作って、それをつなげていける。
Happyの連鎖が起こっているんです。
これって凄くないですか?!
人生を変えるまわりめぐるハッピーの一端を担っているんです。
私たちもこのバスケットでアレンジして幸せな気持ちになる。
そして、カンボジアの方々もHappyになる。
お互いが幸せになっています。
カンボジアの皆さんはいつもこうおっしゃっているそうです。
「日本の皆さんは毎日Happyに生きていますか?」
そんな皆さんからのメッセージ。
私たちがバスケットを1つ手にすることによって、4000キロ離れたカンボジアの未来が着実に変化していってるんです。
このブログでは伝えきれない想いがいっぱいあります。
是非この水草バスケットを手にしていただきたい、今日感じた想いを本当にたくさんの皆さんに伝えていきたいと思っています。
水草バスケットアレンジでまわりめぐるハッピーをどんどん回していただきたいです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
そして、カンボジアの皆さま、加藤さん、これからもよろしくお願いいたします!
そして、カンボジアの皆さま、加藤さん、これからもよろしくお願いいたします!
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