前回の続きです。
その時感じていた不調
前回書いた、
動機、
ホットフラッシュ、
居ても立っても居られない、
落ち着かない、
リラックスができない、
眠れない、
頻尿、
どう生きていっていいのかわからない、
リラックスすると不快感を感じてしまうため、何かしていないといけない、
閉塞感のあるところが辛い(狭い部屋が無理)
雨の日、曇りの日、昼間の暗い部屋が辛い
渋滞にハマると最悪
映画館、電車、バス、想像しただけでダメ
それに加えて、
全然きつくもないのに、ブラジャーの締め付けが気になったり、ズボンのゴムがキツく感じたり。。
これって、発達障害の、特に多動の子のお困り事に似てるな、
いた、むしろ、似てるじゃなくてそのものだなって思ったんです。
全然キツくないブラジャーの締め付けやズボンのゴムの不快感は、服の首元のタグが気になっちゃうのと似てますね。
私は、不安症やパニック障害は、自律神経の不調からの、神経伝達物質のアンバランスさからくるものだと考えています。
発達障害の子は、自律神経が、交感神経優位になりがち。
自律神経のバランスを取るのが超苦手なんですね。
(それについてはこちらの記事の中に出てくる講座を見ていただきますと、理解が深まります)
今回、私がこんなおんなじような症状を感じて思ったこと。
それは、
しんど過ぎるって事!
君たちは、こんなにしんどい毎日を送っていたのか!
私は、君たちのことを理解しているような気になって、実は、全然理解していなかった!!
まずは、自律神経が超交感神経過緊張状態になった時の症状を体験して、それが発達障害のこのお困り感そのものだと気づいた。
それは、想像している以上に辛いこと(私は、死にたいとまで思った)だと気づいた。
私は、発達障害のことを理解して寄り添っているようで、本当のところは理解もしていなかったのだ、と気づいた。
この私の不調は、こんなことに気づくために、なるべくしてなったんだなあと、そんなふうに思いました。
続く
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