中尾有伽さん演じるソープ嬢の加那が、研ナオコさん演じる認知症

の祖母の紀江を、加那の母が病気入院のため一週間介護することに

なって、日中は介護を、夜はソープ嬢として働きながら祖母との繋

がりを深めていくお話。

 

 

研ナオコさんの演技が秀悦だった。

最初は、しばらく疎遠で8年振りくらいに会った関係だったので、

なかなかお互いがわかり合えないながらの介護で、一時期投げ出し

そうになったけど、最後にはお互いの気持ちが溶け合って、通じ合え

る間柄になって、介護をする方の、介護を受ける方のこころが穏やか

になって、素敵だった。

 

人の喜びは人と人とのつながりにあって、認知症の人が「あなた」を

わからない、忘れているのは、「あなた」が認知症の人のこころをきち

んと思い、理解してあげられていないからで、そのことを「あなた」

が忘れているから、認知症の人に忘れられているというお話にジーン

ときた。

 

いっぱい笑って、じんわりとウルウルしてたけど、最後のところでは、

眼からほんとうに涙が溢れだして、ながれ落ちた。

 

ひさしぶりに涙を流して、こころの涙がすこし少なくなったので、、、、

 

わたしはもう大丈夫!!

 

で、昨日は昨日で、バターチキンカレーを作った。

 

 

今まではチキンカレーだったので、トマトベースのカレーにして、バター

の風味と、トマトの酸味が食欲をそそって、美味しくいただいちゃいま

した。

 

美味しいものは、人のこころを豊かにするってほんと!満足感いっぱいの

夕食でした。

 

で、今日は今日で、映画の帰りにスーパーに寄ったら、わたしが大好きで

いつも買っている「北海道チーズ蒸しケーキ」で、桃ジャムを練り込んだ

蒸しケーキが期間限定で新発売されてたので買ってきた。

 

 

チェダーチーズと桃ジャムの風味がいい感じ!これまた美味しかった。

 

あーっ、ほんとうに美味しいものを食べてると、穏やかな気持ちに、、、、。

 

あーっ、あーーっ、美味しいうなぎが食べたいよーーーー!!!

 

そうそう、映画館で映画を観る時、いままでイヤだったのは本編が始まる

前のほかの映画の宣伝の時間、、、、早く本編が観たいのにいつまでやってる

のって感じで、待ち時間が嫌だったんだけど、、、、、、

 

今日はそのイヤな時間の中で『ジュラシック・ワールド・復活の大地』を

やっていて、なんと、この映画にわたしの大好きな女優スカーレット・ヨハン

ソンが出演してるって、、、、。

わたし、『アベンジャーズ』シリーズが大好きで、中でもスカーレット・ヨハン

ソン演じる「ナターシャ・ロマノフ」が大好きなんです。

 

 

かっこいいーーー!!

 

『アベンジャーズ』シリーズの最新作かと思っていた『サンダーボルツ』は

はどうも新しいシリーズのようで、ちょっと残念だったんだけど、こんどは

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を見に行かなくっちゃ!!!

 

ひとはこころにいっぱい涙をためていて、、、

悲しい出来事がなくても、日常の中ではっきりと感じていないスト

レスからもこころは涙をためる。

 

わたし、最近はあんまり泣くことはないから、たまってしまった涙は

こころから溢れ出てしまう、、、

溢れ出した涙が、わたしのこころを不安定にしてしまう、、、、。

 

それが、ここなん日かのわたしのこころだ。

ぼやっとしている、やる気が起きない、動けない、こころがめげてい

る。(方言?標準語では気持ちが落ち込むという意味で使われると思

うけど、わたしの故郷岡山では、物が壊れるという意味でも使う)

 

土曜日の朝、お友達たちと会う日だったのに朝から雨、、、、、、

もうそのときから、こころは折れていた。

 

会って楽しく会話ができるはずだったのに、お昼食べてても、、その後

場所変えてお茶してても、、、、会話が弾まない、、

 

お友達から、「今日のこず○さん、静かだね、、あんまりしゃべらない

のね」っ言われる始末。

 

「二、三ヶ月前くらいから、お注射の前と後、数日なんか気持が落ち

 ている感じがするのよね」

って話たら、

「お天気も悪いし、気圧の関係もあるしね」

つて言われて、、、、そんなものかと思ったけど、、、、、。

 

それでも、気が上がらず楽しくお話できそうになかったので、お友達

たちに悪いと思って、、

「ごめん、、今日はわたしもう帰るね」

って言っちゃった。

 

おうちに帰ってから、少し休んで、夕飯さっさと済ませて、夜になって

も、テレビを観るわけでも、パソコン触るわけでもなく、なーんにも

する気にならなくて、考えることもできなくて、9時過ぎには休んでし

まった。

 

日曜の朝、覚醒めたら7時だった、、、、約10時間休んでいたことになる。

 

それでもまだ気が重く、動きだすのに時間がかかる、動きが鈍い、遅い。

 

お化粧しなくっちゃ、と思っても動き出せない、「どうでもいいやっ」

って思っちゃうけど、いやいや、どうでもいいやって言い始めたらきり

ないし、わたしにとってはどうでも良くないことだから最低限だけは

キチンとやろうと動き出す。

 

一体どうしたんだろう、何が起きているんだろう、、わたし、、、

お注射、お薬の副反応だけじゃない何かが、、、、。

 

お友達からも先生に相談した方がいいよって言われているので、今週の

金曜日、いつものクリニックで先生にお話ししてみよう、、、、、。

 

はやく気持ちが変わるといいなぁー、、、、。

 

ネガティブ ケイパビリティの話ししたばっかりで、自分でどうにかしな

きゃいけないのに、ちっとも出来ていない、、、、。

 

 

新しいパパが選ばれました。

 

 

前フランシスコ教皇の後の新しい教皇を選ぶためにシスティーナ礼拝堂

に鍵がかけられてから24時間と21分後に、全世界14億人と言われるカト

リック教徒と教会を引き継ぐことになったのは、アメリカ出身のロバート

プレボスト枢機卿でした。

267代教皇となり「レオ14世」を名乗ることになります。

プレボスト教皇ご自身が、「レオ14世」と呼ばれたいとこの名前を選ばれたそうです。

 

 

選出が決まった瞬間、サンピエトロ広場に集まった約4万人に人々が、

待ち望んでいた煙突からの白い煙を見ることになったのでした。

 

新しいパパは、サンピエロ広場に集まった人々と世界の人々に向かって、

「皆さんの家族、すべての人々、そして世界に平和がもたらされますよ

うに」

「神はすべての皆さんを愛しています」

とお話しされました。

 

新教皇に誰が選ばれるかは、全世界が注目していましたが、この選出に

アメリカ人は

「憎悪と分断のメッセージを送る米大統領がいる中で非常に意義深い選出」

と語っていました。

 

「レオ14世」には、戦争や人種による差別や紛争によって引き裂かれた

今の世界状況の中で、平和や人権保護を一層進めて、フランシスコ前教皇が

訴えた「すべての人に寄り添い、傷を癒す」ことを勧めてほしいと思います。

 

そして、今日は金曜日でいつものクリニックでお注射129回目でした。

 

今日は患者さんが連休後だったこともあって多く、だいぶ時間がかかりました。

待っている間に、わたしと最初からかかわってくれている看護師さんが、

「こず〇さん、だいぶ時間が長くなってるよねぇ、大丈夫?」

って気遣っていただきました。

 

どこの病院でも、患者さん呼ぶとき下の名前で呼ぶんですかねぇ、、、、

わたし、先生もそうだけど、下の名前で呼ばれることが多いなぁ、、、、。

 

で、お注射は、お注射担当の看護師さんと、筋肉注射の場所についてお話し

しながら、何もなく終わりました。腕の方が、筋肉がわかりやすいんだそう

です。

 

あっ、今日は、最後に久しぶりのお目汚しの一枚を!

おうちでお出かけ前のワンショットです。

 

 
こんな感じで、ノーコメント!!です。