今朝から、Spotify で「1970年代洋楽ヒット/70S Top Hits & 

Recommends」

を聴いていたら、

 

The Stylisitics 

 

 

の『Can't Give You Anything(But My Love)』が流れてきて、

うわー!、いいなぁこの曲、久し振りに聴くーーー

 

って思って、朝からもう何回リピートで聴いているか、、、、、

 

1975年の曲で、70年代にヒット曲を連発していたスィートソウル

グループです。

 

出だしのトランペットが奏でる音色とメロディーが郷愁とわびしさを

引き立てて、歌詞の内容とハイトーンファルセットの歌声がもう、、、、、

サイコーです。

 

 

 

ボクはしがないフツーの奴だから、

ポケット空っぽで、キミに毛皮も

女王様のようなドレスも、

ダイヤの指輪も、パールのネックレスも買ってあげられない。

 

I Can't Give You Anything , But My Love,,,,,,

 

ボクはキミになーにもあげられない、あげられるのはボクの愛だけ

 

って、もう、泣けてくるでしょう、、、、、、

 

質素な生活をしながら、お互いの愛だけを感じて日々を過ごしていた時も

あったんだよなぁ、わたしだって、、、、

 

と、思い出しながら、一日を過ごしておりました。

 

今日は金曜日、いつものお注射なんですが、加えて、去年お胸の超音波

検査してから1年近くなるので、朝一番で同じクリニックの乳腺科で、

超音波検査の予約をしていました。

 

去年の検査のときにはお胸はなんともなく、両脇の下にあるしこりを

念入りに診ていただいたりしてたんですけど、今日は右胸の1か所を妙に

念入りに超音波してたので、なんだろう、どうしてなんだろう、なにか

あるんだな、きっと、と気になりながら検査は終わり、

 

その後の先生の診察で、いきなり、

「右胸が気になったから来たの?」 

っ言われて、

「いえ、去年から一年になるので、経過観察なんですけど、、、」

と言ったら、

 

「脇の下のしこりはホルモン注射している限り、ある意味仕方ないよ、

    無くなることはないと思うよ、副乳みたいなものだから、、、、」

って、言われて、

「それより右胸だよ」

って、検査の画像を見せられました。

「右の乳頭の右下辺りに1.6cmくらいの黒い影(しこり)があるので、

 針刺して吸引した細胞を調べる穿刺せんし吸引細胞診をします」

って言われて、、、、、

 

わたしは、今回の検査でも、特に異常はないだろうと思っていたので、

もう超びっくり!

 

えーっ、なに、なに、わたし最悪の場合、

          「がん」かも?「乳がん」かも、、、、、、??

 

で、採血のときと同じくらいの太さの針刺しますからって言われたけど

先生、下手くそでさぁ!その細胞の部分めがけて針刺して、細胞吸引

して検査に出すんだけど、最初に針刺したところが外れててみたいで、

やり直しで2回も刺されて、、、、、

お胸にテープ2ヶ所も貼られて、、、、

みっともない!!

 

先生から、

「こんど、6月13日に検査結果を聞きに来てください」

って言われて、

「はい

って、答えるのがやっとでした。

診察室を出るときに、看護師さんから、

「大丈夫ですか?気分悪くなったりしてないですか

って、心配される始末。

わたしは、

「大丈夫です、倒れたりしませんから」って、気丈に振る舞うのがやっと

でした。

 

その後、婦人科のいつもの先生のところへ。

診察室に入るなり、先生から、

「こず○さん、細胞診なんだって?」

って言われて。もう先生、乳腺科のカルテみてたのね。

わたしは、

「そうなんですよ、右のお胸なんて気にもしてなかったので、まさかの展開

 で超びっくりです」

って言ったら、先生も、

「そうだよね、こず○さんも、何も言ってなかったもんね」

って、言われて、

「細胞診ではよくわからないときもあるから、そのときは組織を取って調べる

 生検だね」

って言われました。

こんな気持ちで先生との会話も弾まない、ただ先生が先週わたしの気が落ちて

しまっていた話を覚えてくれてて、

「あれから大丈夫なんでしょ?」

「私もこず○さんの話聞いてから、なんだかお天気の悪いときは気持ちが

 沈んじゃって」

って、お話してくれて、わたしの気持ちをちょっとほぐしてくれました。

 

なーんかねぇ、こういうこと、突然の展開になるんだねぇ、、、、

 

思ってもみなかったこと、考えてもいなかったことが起きても対処できる力って

必要なんでしょうけど、今のわたしにはそんな力はない、、、、

 

ただ、、ただ、、、、打ちひしがれて、

怯えながら、6月13日を待つだけ、、、、、、、、、、、、。

 

午後、このままでは、気持ちが沈むだけになるので、去年行ってまた開催の案内

が来ていた、ゴスペルコンサートに行ってきました。

 

 

1時間半くらいでしたけど、素敵なゴスペルを聴かせてていただきました。

 

 

 

今日、洋服のお直し屋さんと100均に行こうと思ってお家を出て

公園の前歩いてたら、道路を挟んで反対側の貸し農園でこの朝

から暑い中で家庭菜園で作業をしているおじさんがいて、この

おじさんとは前にも一度あってこ挨拶したことがあったので、

「暑いですね、ご苦労様です」と

声かけたら、このおじさんもわたしとお話ししたかったらしく

手を休めて畑から出てきて、いろいろ話しかけてきて、、、、、

 

わたしも、

「何を植えられてるんですか」

とか

「この農園は借りてらっしゃるんですか」

とか、話しかけてたら、急に、

「背高いねぇ、何センチ?何歳?」

とか聞かれ、わたしは

「それ聞きますか?172センチです。75歳ですよ」

って答えたら、

「かっこいいねえ、若いねぇ、しゃきっとしてるしね」

「おっ、指もきれいにしてるんだ」

とか、わたしのネイル褒められたり、

「どこにいつから住んでるの?」

「どうして一人で住んでるの?旦那はどうしてるの?」

とか、根掘り葉掘り聞かれ、わたしは適当にお茶を濁しながら答え

ていたけど、なーんかわけのわからない展開になって、

孫のこととか、生活のこととかの話をしていたら、

「お米どうしてるの?おれ、ふるさと納税してて、お米がうちにあ

 るからさぁ、分けてやろうか」

って、結局辞任したどこかの大臣みたいなこというから、

「いいんですか?そんなことしていただいて?」

って言ったら、

「いいよ、これもご縁だからさ、安く売ってやるよ、取りに行って

 くるからさ、待ってなよ」

って言われたので、有難くいただく事にしました。

 

その間にわたしは自販機に行って冷たいペットボトルのお茶を買って

きて、

「これ飲んで、熱中症に気をつけて農作業してくださいね」

って、お渡しました。

 

で、なんと、そのふるさと納税で買ったというお米は、わたしの故郷

岡山のある地域のお米でした。

なんという偶然、繋がりなんでしょうか、、、、。

 

お支払してお別れのときに、

「いま、じゃがいも植えてるからさぁ、秋になったら分けてやるよ」

って言われて、

「お願いします、楽しみにしてます」

って、お別れしました。

 

たまたま、そばを歩いていて、少し声をかけただけで、こんな流れに

なって、人と人との繋がりができて、楽しくお話出来て、、、、、

 

嬉しい素敵なご縁を感じたお昼前でした。

 

午後はさすがに蒸し暑くて、エアコン冷房の試運転をしました。

しっかり効いてくれててすずしーい!!!