昨日、月曜日、お仕事終わってから午後の時間でイタリア語の

レッスンの第1回目に行ってきました。

 

10月27日の体験レッスンで、先生がすごくおしゃべりで楽しい

かたで、イタリアのいろいろなことを教えて頂けそうだったのと、

やっぱり、イタリア語を習っていくことが楽しく思えたので、

本格レッスンに行ってみることにしました。

 

体験レッスンの時の記事はこちら ↓

 

 

 

レッスンは70分、先生に用意していただいた教材に沿ってイタ

リア語を勉強していくという流れで、昨日は初歩の初歩、ご挨拶

からのはじまりでした。

 

の、はずだったんですけど、先生とにかくお話好きのおしゃべり

で、また、頭の回転が速いのか、つぎからつぎへといろんな話題

に飛んでいくのでなかなか授業が始まらなかったです。

 

けど、自己紹介、、、、

 

Io mi chiamo Kozutan , sono giapponese , sono di Okayama .

(イオ ミ キャーモ コズタン、ソーノ ジャポネーゼ、ソーノ ディ

オカヤマ)

(わたしの名前はこずたんです。日本人で、岡山出身です)

 

てな、感じですかね。

 

イタリアは1861年にイタリア王国として統一されるまでは、各

都市による都市国家だったこともあって、○○人よりもどこの都市

の出か、ということにこだわりがあるようで、自己紹介の際に出身

地を付け加えることが多く、また相手がどこの出身かに関心が深い

とのことでした。

 

レッスン途中で、先生の名前の「名」がひらがなだったので、戸籍上

そうなんですかって尋ねたら、漢字が読みにくいので通称名的にそう

してるとのことでした。

 

わたし、最近になって、漢字の「名」も勿論好きなんですけど、ひら

がなにすればよかったかなぁって思ってるんです、その方が優しい感

じになるかなぁって思って、とかお話しして、わたしの方からも授業から

外れてしまったんですけど、そうこうしているうちに、こんどは先生

の方から、わたしがしているピアスが可愛いとか言い出して、先生は

最近ピアスしてないけど久しぶりにしてみようとか、、、、、、

 

もう、何の話、、レッスンは??

 

でも、きちんとレッスンは進み、終了の時間が近くなったので、わたし

からこの前のブログ記事で紹介していた ジリオラ チンクエッテ さんの

歌、

『夢みる想い』の歌詞をあらかじめ用意していたので、この歌詞から

イタリア語を勉強してみたいですってお願いしました。

先生快くお受けいただいて、歌詞を読みながら人称による動詞の変化

や条件法や接続法による変化とかを教えて頂きながら和訳、それもまた、

楽しかったです。

 

最後に先生と、

 

Ci vediamo a presto (チ ベディアーモ ア プレスト)

(またお会いしましょう)

 

っていって別れしました。

 

最後に、また Gigliola Cinquetti (ジリオラ チンクエッテ)さんの

歌、

『雨(La pioggia ラ ピオッジァ)』を聴いてみてください。

1969年のヒット曲です。チンクエッテさん、21歳、綺麗です

ねぇ。

 

 

 

 

雨の日だって、お互いを想う気持ちは変わらないでしょう!って感じ

ですかね。そういう頃もある、あったですねぇ、、、、。