昨日の月曜日お仕事終わった後の午後に、イタリア語の体験レッスンに
行ってきました。
わたし、特に趣味もないし、勉強していることもないのて、よくお休み
の日とかには何してるのって聞かれることあって、返事に困っていたん
ですけど、、、、、、、、
何かできることないかなぁって、でもまるっきりゼロからのスタートで
は、ちょっと入りにくいし、荷が重いしなぁって思ってて、そうだイタ
リア語だったら、少しは理解できているし、ボケ防止にもなるしお出か
け機会も増えるので、老化防止にもなるしもう少しキチンと勉強してみ
てもいいかなぁ、、、けど、お教室のように複数人一緒というのも、気後れ
するしなぁって思って、いろいろ探していたら、
おうちから二駅の、いつもお買い物してるユニクロとか、わたしの取引
銀行がある駅から徒歩8分くらいのところで、個人レッスンをしている
方がいて、また、体験レッスンをされているということが分かったので、
早速予約をして、昨日行ってきました。
ただ、レッスン講師の方は女性で、受講対象者は女性にかぎりますって
ホームページに書かれていたので、あらかじめ、体験レッスン予約の際に、
わたしの素性を明らかにして、受講可能でしょうかとお問い合わせをした
ら、大丈夫とのお返事をいただけたので、ほっとして、昨日久し振りに、
イタリア語で会話ができると、ウキウキで出かけました。
講師の方は、30年以上前にイタリアのボローニャ大学で美術史を専攻され
るために、イタリアに出向いて、イタリア語に接したのが始まりとのこと
で、わたしが、1991年にイタリアから帰国した丁度後くらいからイタリア
で勉強されていたみたい、、、、。
その後、イタリアに行ったり来たりされていたみたいで、何年か前にイタ
リア語のお教室をはじめられたとか、、、、。
一応、わたしの、イタリア語遍歴、、、、、
わたし、前にお勤めしていた会社でイタリアミラノに転勤が決まった時に、
イタリアのUmbria(ウンブリア)州の Perugia(ペルージャ) にあった、
Universita’ per Stranieri di Perugia (外国人向けのイタリア語学校)
に、3か月間語学研修を受けさせられて、勉強していたこと、イタリアでの
4年間の勤務の後、脱サラでイタリアからの食品の輸入会社をやっていたこと
などをお話しして、そのあと、なんか流れでわたしの個人的なことまで、お話
ししちゃって、いま、戸籍の性別の変更ができていないという話から、この
前の広島地方裁判所での性別変更を認めないのは、憲法13条の「幸福追求権」
に反して違憲という判決の話題になってしまって、盛り上がっちゃいました。
70分の予定が、あっという間に過ぎてしまって、本格レッスンのお話もお伺い
して、わたしも、そんなにがちがちに勉強する気もないので、ゆっくりと時間
を見ながら、また、レッスンの予約をさせて頂きますといって、
「Arrivederci」
とご挨拶してお別れしました。
1ヶ月に1回か2回、レッスン受けられたら、いいなぁ、、、、。
今日の体験レッスンは、まずご挨拶の仕方から、、、、、。
いやー、嬉しい、久し振りのイタリア語に接して、、、、、。
最後に、折角だから、 イタリアの Canzone (カンツォーネ)
Gigliola Cinquetti (ジリオラ チンクエッティ)の『夢みる想いー Non Ho L'eta』を聴いてください。
1964年のサンレモ音楽祭の優勝曲、当時16歳。
恋をするにはまだ十分な年齢じゃないから、、、、みたいな歌詞。
こんな素敵な画像がアップされてるんだねぇ、、、、。
