昨日、11月1日の午後、スマフォが鳴って、誰だろうって思って
出たら、市役所の高齢者支援課の人からだった。
「先日ご来所頂いた際にご依頼いただいておりました、介護保険証
への通称名の記載についてなんですが、、、、」
と前置きされて、、、、
このことは、以前の記事をお読みいただいていない方のために
10月19日付けの「また、戦ってしまったぁ、、、」の記事を、↓に
貼り付けておきます、、、。
この時、わたしは、今まで住んでいた市から転出し、新しく住み
始めた市への転入手続きをして、国民年金課で、健康保険証の名前
を通称名で発行して頂く手続きを完了し、その流れで、高齢者支援
課で、介護保険の保険証の名前も通称名で発行して頂こうと、戦い
に挑んだのでした。
その時、前例がないので、所内に対応マニュアルがないのでとか、
戸籍の名前を変更してくださいとか言われましたけど、小一時間、
わたしの事情とか過去の厚生労働省からの通達のお話とか、させて
頂いて、最終的にわたしからの依頼を預かって所内で検討しますと
のお返事を頂いてたのでした。
で、昨日の電話は、
「前住居の市役所や厚生労働省の担当課とも連絡とり合ったうえで、
所内で検討し、ご希望に沿うことができると確認できておりますが、
最終的に通称名が記載された介護保険証をお渡しできるまで、あと
一ケ月ほどかかりそうなので、取り急ぎ途中経過になりますが、ご
連絡をさせて頂きました。」
とのことでした。
うわー、そんなにあちらこちらの担当者を巻き込んで、わたしの希望
を叶えて頂けるように動いてもらったんだと思って、
「お手数とお時間をおかけしまして申し訳ありませんでした、通称名
で保険証を発行して頂けることがわかれば、あと一か月待つなんて、
なんでもありません、すっかりお世話になりました。有難うございま
した。」
と、頭をぺこりと下げて、電話を切りました。
わざわざ、途中経過でもこうやって連絡して頂けるのは嬉しいなぁ、
やさしいお役所だなぁ、、、って思いました。
やったー、よーっし、よかったよぅ、と思ってホッとしました。
なぜか、こういう戦いにはファイトが湧くし、気力が落ちない。