院長の医療問題コメント 20 | *ルビーテッククリニック*院長のコラム

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局麻の話になってしまいましたが、まだまだ細かい点まで書けば際限がなくなるので、本筋に戻ることと致しましょう。

ソ連で行われていた臍の緒の埋没療法が喘息に有効だと宣伝され、これを追試したわけだが、その手術はなんとかそれなりに終わり、果たして結果如何と、患者さんの経過をみまもっていた。

一週間ほどしてから、受診したおばあちゃんに
「具合はどうですか?」と聞いてみた。

「先生、有難う御座いました。少し良くなったように思います。」と言う答えが返ってきた。


どれどれと、胸に聴診器をあててみると、以前よりも確かに軽快しているように思われた。

院長にその旨をつたえると、自分でも聴診してうなずきながら
「確かに良くなっているようだね」と胸を張ったが、僕はその理論が判らないので納得できなかった。

もう少し経過を見てから、本当に何か未知の有効成分が臍の緒にあるか否かを、検査する必要があると強く感じていた。