前週(5)の続きです。
一般的にはあまり面白い話ではありませんが、日本の医療が、かなり近い将来危機に瀕するのではないか、国民が思うように医者にかかれなくなる、或いは満足する治療が受けられなくなる事態がおこる心配があることを危惧して書いています。
Aのデーターから読み取れることは、外科を目指す医者が半分になってしまうということで、怪我などしても、外科の救急医療が受けられない、癌になっても手術予約待ちが半年から一年にもなり、手遅れになってしまうようなことの可能性が出てくるということです。
医者は内科ばかりで、手術的治療ができないという世の中になったら、本当に悲しいことです。
仮に癌などが、薬で治る時代になったとしても、交通事故などによる大怪我、身体の機械的働きのトラブル例えば腸閉塞、ヘルニア(脱腸)、生まれつきの体の欠陥、などは外科の医者がいなくては、どうにもなりません。
皆さん、よーく考えてみてください。来週はBの診療のモチベーションの事です。