私の猫遍歴 7 | *ルビーテッククリニック*院長のコラム

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「あっ、息をつき始めた!!!」看護婦が叫んだ。

浅く微かにではあるが、胸が動いているように見える。

おじいちゃまは、聴診器をあてて、じっと眼を閉じていたが、暫くしてから、「うん、心音がわかる。微弱だが・・・・・・」と呟いた。

僕は嬉しくて涙が滲んできた。

誰かが「良かった」と小さく声を上げた。

とうとう僕は大粒の涙がポロポロと湧き出して、止まらなくなってしまった。

それからは、チイチャンは時間の経過と共に眼を開き、はじめは動かさなかった口を開いて「ミャアー」とないた。

僕は嬉しさのあまり「チイチャン!」と涙声で呼びかけた。