最初に書いた捨てられた子猫のことは、この院長のブログのなかで、二年前(2013年)の登校拒否のなかで30~39に詳しく書いてあるので、未読の方は是非読んで頂きたいと思います。
あまりにも小さかったので「チーちゃん」という名前にした猫で、本当に山羊さんからもらい乳し、苦労して育てた今でも一番印象深い猫だった。
毎日小学校には行かず、時間はたっぷりあるので講談本や分かりもしない恋愛小説を読んで、それに飽きると子猫の親がわりに、面倒をみて自分なりに充実した時を過ごしていた。
暇さえあれば子猫に添い寝して、「よし、よし」と言葉をかけてそっと撫でたり、喉をさすったりして、ご機嫌だった。
しかし、その平和で、単調な日々ばかりではなかった。
ある日突然とんでもないことが起こったのである。