猫遍歴というと、随分沢山の猫を飼った経験があるように思われるでしょうが、ずっと前にも、このブログに書いたのですが、隣の空き地に捨てられていた子猫を連れて帰り、育てあげたのがことの始まりなのです。
私は生後のはやい時期に母親を亡くし、一人ぼっちでいることが多かったので、多分自分の置かれている境遇に似ている、未だ眼も開かないうちに捨てられ「みゃー、みゃー」とか細くないていた小さな命に、自分を重ね合わせたのでしょう。
もちろん、何を飲ませ、食べさせたらよいのかなど全く分からなかったのです。
その頃の私は、母の母、つまりお祖母ちゃんに育てられていましたので、早速家に連れてかえり相談しました。
「可哀そうだから、拾ってきた。どうすれば???」
「ちゃんと、飼えるかねぇー?」
「うん。」
「本当に大丈夫かね??」
「可哀そうだから、頑張るよ!」