私の医学生時代 50 | *ルビーテッククリニック*院長のコラム

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新年早々変な話で申し訳ありませんが、まだその続きがあるのです。

私の夏休み中の事なので暑い盛りの頃でした。

手術が終わったのは夜中の12時頃で、それから術後の諸々の片づけが終わり、夕食も取らずに働いたので、スタッフ一同が、ようやくちゃぶ台の前に座りさて食べようとしたら、出てきたのが何とそうめんだったのです!!!

さすがに、先ほど手術場で見た回虫のイメージが強烈で、誰も食べる気になれなかったのでした。

食事をつくるおばさんはそんなこと知りませんからね。

回虫といえば、大学から家に戻り腸閉塞と診断し手術したら大きな回虫が2,3匹からみあってそれが原因だったことを何例か経験しました。

戦後10数年も経っていたのにまだそんなことが続いていたのです。

ところで、腸内の異物(回虫も含め)で腸を開けるとき、つい横に切り開きたくなりますが、縦に開くのが正解だと教授から教わりました。

切開創を閉鎖するとき縦のほうが、内腔が広くなるからで、横の場合には狭くなり術後腸閉塞になりやすいという事でした。