ロイヤルウェディング | 心がときめくジュエリー ジュエリーデザイナー 奥野貴子のブログ

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伝説となったキャラクター・ジュエリーからTVショッピングチャンネルで1日で3億円売れたジュエリーやオーダーメードまで、様々なジュエリーのデザインを手がけてきたジュエリーデザイナーのブログです。

 
こんにちは
 
ジュエリーデザイナーの奥野貴子ですニコ
 
 
 
私、ず~っとず~っとブログに手を付けられず
約半年ほど放置でした。
・・・と言ってもその前も月にせいぜい数回の更新でしたが(^_^;)

その約半年間にジュエリーの世界に身を置く者としては
見逃せない出来事が世の中では色々ありました!!
 
 
 
その代表格がイギリス王室の
 
キラキラ王冠1ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディング王冠1キラキラ
 
イギリスらしさと新しい風を感じる出来事でしたキラキラキラキラ
 
 
 
さて注目のジュエリーは・・・

 
 
まずはやっぱり結婚前の
ヘンリー王子から贈られた婚約指輪ドキドキ
 
 
正統派のダイヤモンドの婚約指輪でした。
でもお二人のこだわりがつまったもののようでもありましたニコ
 
 
センターのダイヤモンドは
お二人のご旅行での思い出の地ボツワナ共和国で産出したもので、
両サイドは故ダイアナ妃のジュエリーだったダイヤモンドを使用したそうです。
 
両サイドに使用したということはペアーになっているはずなので、
おそらくダイアナ妃がピアスとして使っていたものではないかな?
と思います(未確認情報。ジュエリーデザイナーである私の推測)
 
 
そしてロイヤルウェディングの日にメーガン妃に贈られた
結婚指輪は・・・
 
あまり知られていませんがイギリス王室の慣習で
ウェールズ地方で産出する
ウェルシュゴールドと呼ばれている希少なゴールドで作られた
ゴールドのリングが贈られましたキラキラ
 
 
ウェルシュゴールドはエリザベス女王の母上の
エリザベス皇太后が結婚指輪に使用してから
イギリス王室の慣習となりました。
同様にウィリアム王子の時にも使われています。

どちらの時もエリザベス女王から指輪にするために
その稀少なウェルシュゴールドを渡されたと言われています。
 
 
キャサリン妃の時にはダイアナ妃の婚約指輪でもあった
大粒のサファイヤリングが婚約指輪として贈られたのは
有名なお話ですね宝石ブルー
 
 
今や幻のカシミール産はてなマーク、セイロン産(スリランカ)はてなマーク
アメリカのこれも稀少なモンタナ産はてなマークとささやかれていますが、
サファイヤの産地は不明です。
 
そしてそれ以外にも結婚をしてから婚約指輪とお揃いのデザインの
サファイヤのイヤリングがウィリアム王子からキャサリン妃に
プレゼントされています。
 
そちらもダイアナ妃の愛用のイヤリングで
ダイアナ妃が使われている時には耳にフィットするスタイルでしたが
キャサリン妃は耳から下がるスタイルにアレンジされています。
 
 
お式の時のティアラはどちらもエリザベス女王からお借りしたそうです王冠1
 
 
ウィリアム王子は結婚記念日やお子様が生まれた時など
記念になるジュエリーや時計を
キャサリン妃に贈られているそうです。
 
是非世の中の男性に真似をしていただきたいですねラブラブラブラブ
 
 
 
ロイヤルウェディングのジュエリーのお話はホンマルラジオ横浜局の時にちょこっとお話しています。
6月くらいの放送分で2回王冠1にわたってお話していますので
よろしければお聴きくださいね
 
 
ホンマルラジオでの現在の所属は渋谷恵比寿局です。
毎回ちょっとした「ジュエばな」をはさんだり
がっつりジュエリーについて30分おしゃべりしたりしています。
 
 
 
 
 


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