初めての席などにつけていく機会が多いペンダント。
目に留めていただくことも多く、私自身もお気に入り
でもなかなかその場であまり詳しくお話しすることはないので、
このペンダントのストーリーをお話ししたいと思います。
ずいぶん前にこのペンダントについて書いていましたので
手を加えて（青字の部分）再投稿です
パーソナル・ジュエリーにはそれぞれストーリーがあります。
そして作り手や身に着ける人の思い入れやこだわりも、
そのジュエリーに色合いを加えます
去年5年前に作ったもので（と言っても作ったのは職人さん）
イニシャルペンダントです。
「イニシャル
」と思われるかもしれませんが鏡に映して見ると
筆記体のTになります
「あんまり大きくTなんてどうなの？」というのと
「自分がうれしい」を考えてこのような形に・・・。
鏡をのぞきこんだ時にニンマリ
出来る、
その自分満足
が目的です。
でもジュエリーってそんなものです
身につけてウキウキしたり背筋が伸びたり幸せな気分にひたったり・・・
それがジュエリーの素敵なところ
少し説明をするとベースの円形は約36mm。
割と大きいです。
円形は通称ブルームーンストーンのカット石を使い、
Tの部分はダイヤモンドです。
縁取りをブルームーンストーンにしたのは
青いシラーの出る色合いがペンダントのイメージにマッチしたのと、
かに座の支配星が「月」だから。
丸いフォルムも月のイメージに合いました
誕生花を色々調べ
意味合いの良かったネムノキの花を配しました。
私の誕生日の7月21日は他にもいくつか誕生花は出てきましたが
花言葉の「創造力・歓喜」というのが気に入りネムノキに
この部分はピンクサファイヤの濃淡グラデーション。
使う時はチョーカーのように思いっきり短いチェーンか
70cm位のかなり長めのチェーンのどちらかですね。
通常の長さにしないことでモード感も出ます（←と本人は思ってる
）
もしジュエリーをオーダーメードされる機会がありましたら
思いっきりカスタマイズすることをお勧めします
こったデザインにする必要はありませんが、
身に付けた時にジュエリーに向かって
「うんうん」
ってうなずく楽しさが倍増します
ちなみに鏡に映すとこんな感じ
4年前はまだロングヘアーでした