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浅田次郎

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桐野夏生
久々の桐野夏生短編集です。
うん?どっかで読んだことあるかな?
って、感じるような構成もいくつかありましたが
バラエティに富んでいて、読みやすかったです。
男性がみんなロマンチスト。
廃墟の庭愛好家、シダ愛好家、仁義なき戦い愛好家など
なかなかディープなラインアップです。
女性に対しては相変わらず冷徹なんですが
細部まで書ききれないので
それなりに弁解の余地もあるところが
短編集ならではでしょうか。
ミロシリーズはどうも陳腐な気がして
好きになれないんですが、これはいい。
ただね、ミロでもあった愛犬に手をかける描写は
愛犬家にとっては、もうカンベンして欲しいです。
作家にとっては、よくある表現方法だけど
読むたびに、作風やテロップとは関係ないところで
心が沈んでしまって、一気にテンションさがります。
ふぅ・・・。
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重松清
夏休みってノスタルジックですね。
自分の夏休みは短い期間になっちゃいましたが
今でも夏休みのラジオ体操とか
昆虫採集とか
プールとかくっきり思い出せます。
そんな子ども時代のいろんなエピソードを
小学五年生の少年の目線を通して
総天然色で蘇らせてくれます。
短編集なのですが、3回は涙がうかんじゃいました。
ああ、あの時の男子ってこうだったのね
とか
ああ、こんなことで悩んだな
とか
ああ、ケンカ相手もこんな風に思ってたのかも
と、
もう考えなくてもよくなったあの時代の悩み事が
ギュンギュン思い出されてきます。
読んでよかった!!
なんだか幸せな気持ちになりながら
ちょっとだけ子ども時代に戻りたくなりました。
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遠藤周作
8月ということで、戦争と平和を考える
キャンペーン中です。(自分的に)
大先生である遠藤周作は意外と読んだことがない・・・
と、いうことにいまさら気づきました。
これは、太平洋戦争中の捕虜に人体実験を
ほどこす医師たちの話。
重い重い題材ながら、とてもとても読みやすく
頭にもよく入ってきました。
もっと早く読めばよかった。
この時期は、戦争のドキュメンタリーを多くやっているので
知識だけはどんどんつめているのですが、
そのテレビ情報から考えると、この医師の葛藤は
時代背景的には少々違和感がありました。
当時の国民への徹底したナショナリズムの刷り込みを
考えると「感情を動かされない自分を試したくて」
自身の意思で人体実験しようと落とし込めるのか?
また、遠藤周作はカトリック信者ですが
神を信じているアメリカ人=倫理があり、人道的
無宗教の日本人=集団心理で行動して非人道的
と、いった考え方が反映されてるのかも。
終戦からあまり日のたっていないこの作品の舞台は
街の洋服屋さんも、お風呂屋さんでも
兵隊として各地に赴いた人達がたくさんいたわけで
人を殺したことが武勇伝になっている生々しい時期。
それがリアルで胸が痛みます。
背景には色々あるけれども、人の命がとてもとても
軽かったこの時代、捕虜に対する罪をずっと
背負い続ける研修医の純真さのギャップも重いです。
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日経デザイン
お仕事で、京都の老舗のブランディングを
させてもらうことになり、勉強中です。
京都在住なので、日常で京都の文化を
感じてるところもあるのですが
なんでもそうですが、自分からアクションを
しないと、接触機会は少ないものですよね。
てなわけで、結構勉強になりました。
こういうお仕事をすると
自分の見聞が広がっていき
仕事をしててよかった~~~なんて
イイコちゃんなことを思ってしまいます。
でも、もっとチョイスが深くてもいいのでは。
ややミーハー、そしてあまり華がないのが
少々気になります。
&老舗さん結局経営者決裁=会社のセンスに
なってしまう傾向が強いので
そのへんも東京の一流メーカーさんからしたら
ちょっと笑っちゃうかも。
でも、京都デザインはいいです!
大切にしなきゃ!



